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色鉛筆で具象画ばかり描いてた頃

唐突に、昔の作品がでてきたので、ちょっと振り返り。
子供の頃から絵を描いていて、水性ペンを水で滲ませて遊んだりしてましたが、いつからか?小学生かなぁ、色鉛筆使いはじめたの。
中学では油絵やってましたが高校いって色鉛筆に戻り、そこから5年後の専門学校卒業までは意地でも色鉛筆で課題を提出してました。
なんかMacとかいやで。あの頃のMacは使いたくてもフリーズばかりで使えるものではなかったですが。

高校の時に描いて県展だしてた作品。デザイン部門に出すためにむりやり文字のせて広告風にしてました。どちらも奨励賞。なんかすみませんw

ひたすら写真のように見えるように描く手法を編み出して、パステルを油で溶いたり、腱鞘炎なるまで描いたり。

専門学校の課題も同じやり方w進歩ない

とにかく写真のように、写真のように…とやってる間に、もうなんというか描く理由が見つからなくなっていきます。

もはや写真でいいじゃんレベルの卒展作品。

気づいたら子供のころ夢みてた、写真みたいな人物画も描くことができるようになり、いつしか作品を制作する意味を見失いました。


マーカーゼミ用のサンプル作品


デッサン授業で描いた人物画

そして気がつけば、それから20年ほど、「作品」として物を発表することをやめ、フリーランスデザイナー、イラストレーターとして仕事ばかりするようになりました。

そのへんのことはまた後日。

しかし、よく描いてたなぁ、色鉛筆でw
ほぼB1サイズの大型作品ばかり描いてました。県展だすとかグループ展に展示だから、などの理由で。

そして、35歳の時の引っ越しで、粗大ごみシール貼って全部捨てました🤣🤣🤣🤣🤣

だって、押入れ半分しかない家に引っ越すから〜〜〜。

結構、ばっさりした性格。

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