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柚木麻子さんへのラブレター💌

繰り返し読むことが少ない私が 珍しく手元に残している、柚木麻子さんの小説たち📚

ストックがなくなり、本棚をごそごそして手にとったのはこの2冊だった!


①踊る彼女のシルエット/柚木麻子さん

あらすじ


1年ぶりの読み直し!
“膝”というワードが出てきて、「あぁ、こんな話だった!」と思い出すのがちょっと面白いところ🦵 

自分ではない誰かへの依存や理想も、
心のどこかにいるのかな?

とはいえ、自分にとってのアイドルがいるって楽しいよね〜という気持ちになった📣アイドルという職業をしている人ではない、身近な人でも。応援したいと思う人はアイドル!

ちなみに、アイドル推し活経験ゼロな私のアイドルはずっとママ。
私の推しはとってもチャーミングです👩🏻笑

皆さんは身近な”推し”いますか?👂



②本屋さんのダイアナ/柚木麻子さん

あらすじ

【家庭環境の違い】から始まる、様々な”選べないもの””変えられないもの”とどう向き合うかのか。

その中に【自分の名前】あるのが、この物語の面白いところ📚
(私は、漢字がカクカクしてて嫌だな〜と、小さいときに思ったことがあるくらいだな…!)

2人の主人公の小学生時代から描かれていて、自分に置き換えずにはいられなくなります。

この物語また、他者へ向けてのふくらみすぎた理想像が描かれているような気がする💭
ハッピーエンドに収まりそうなタイミングで、まさかの現実が投下され続けて最後まで面白い。

まだ読んだことない赤毛のアンも気になってしょうがなくなっちゃう…

(買いました)


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そんな感じで、いつも楽しく読ませていただいている柚木麻子さんの小説。
学生、勤め人、主婦、おばあちゃん(!)…
柚木さんが描く、今を生き抜く【女の子たち】から、たくさんのエネルギーをもらって励まされている日々です🌏

年齢問わず、誰だって何かに不安になり葛藤しながら一生懸命生きている、ね!


それでいいんだ〜と思えるから大好きです♡


本棚と言えないストック📚



今回は柚木麻子さんへのラブレターでした💌
誰かにこの本たちに興味を持ってもらえたらいいな。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🪿


あそ

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