おはようございます。
公立中学校社会科教師のアスパラガスｔです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信の内容を共有しています。

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＜2023年11月17日(金)＞

おはようございます。
11/17(金)、1週間の終わりの金曜日ですね。

今日は

通じ合うこと

について、少しだけ。


2歳の長男は、
まだ、あまりしゃべれません。

だから、コミュニケーションをとるのに

泣いたり、笑ったり、

「あーあー」「うーうー」
とか言いながら、何かを伝えたり、

手を引っ張ってきて、
これちょうだい、これやって
みたいなメッセージを
伝えてきたり、

いろいろ工夫して僕たちに知らせてくれます。

実は、最初のころは何を要求しているのか
全くわからなかったんですが、

最近は全く同じ行動なのに、
長男の要求がなんとなく分かってきます。

これが

通じ合うことなんじゃないかな

って思うんですよね。

通じ合うことって
意外と難しいことなんだと思います。

ずっと同じ空間に住んでいる家族でさえも
最初は分からないんですから。

でも、ずーっと理解しようと努力していると

なんとなーく

通じ合ってくるんです。

だから、

時間のかかることだし、
積極性、主体性が求められるものだな

って、最近ぼんやりと考えています。

みんなが教室の中で、

他の仲間と通じ合うことも

時間のかかることかもしれません。

でも、

自ら通じ合おうとすれば、

時間はかかるかもしれないけど、

とてもステキな集団になるんじゃないかな

って思っています。

そんな教室になってほしいな…

では、今日も充実した1日を。