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思い過ぎない


インターネットのテキストを読んでいると、やはり自分より下の世代の方々の書いたものが多い気がする。もちろん同年代~上の先輩方のものもあるのだけど、PCやスマホ、タブレットなど自分と状況に合った端末を利用して上手に外に発信しているのは、やはり若い人たちが多いということなんだろう。

そういう若い人たちのある種の熱量というか、そういうものにすごく刺激を受けて、はっとすることたくさんあり。その逆に、そんなに思い過ぎなくても大丈夫だよと言ってあげたくなるようなものもあり。


わたしにもまだまだ悩みはたくさんあるけれど、昔みたいに「こうでなくちゃいけない」「こうあるべきだ」「こうして欲しい」と思うことがだんだんと減って来たように思う。

「こうでなくちゃいけない」が、かなわない場合の他人からの優しく控えめな慰めに勝手に傷ついたり、放っておいてくれよと思って、トゲトゲしたり、クサクサしたり。若いときって大変だったな。


仕事でも恋愛でもゼッタイにこうでなくちゃ成り立たないってことはあまりない。たいていの場合、代替え案があるし、他候補もある。でもそっちには進めないと思い過ぎてることがある。


わたしは彼氏がいると、絶対にその彼ひとすじだった。好きじゃないヒトとはデートしないと思っていたし、むろんキスだって許しちゃいけないと思い過ぎていた。ストライクゾーン広げて、トラブルにならない程度にもっと軽やかにいろいろなひととお付き合いしてもよかったんじゃないのか?実際、そういう女性ってけっこういたし。後悔マジ卍。て、そういう話じゃないか。

だから、恋愛では少しの事でも天にも昇る気持ちだったり、偶然を運命にかこつけてその強さを勘違いしてみたり、逆に死にたいくらいにめちゃめちゃ落ち込んで、たくさん泣いた。いやはや忙しいのう。あ、それが恋愛の醍醐味ってことかしら?

でも、そういうのって実は疲れる。

疲れてるなあ~としみじみ感じたら、思い過ぎないことを思い出して。


難しい時もあるけど、思い過ぎることで、それが育ってしまう。

恋愛のことじゃなくても、心配や不安なことも、その気持ち自体にチカラを持たせない、と言えばいいかな。


その気持ちはただ少し置いて。


好きなものを飲みながら、好きな音楽聴く。





明日も無理なさらず。



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