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オレンジの切り方


みかんは手で楽々むけますが、オレンジは皮がちょっと厚いですよね。
食べるときにどうやって皮をむいていますか。

わたしも以前はみかんをむく感じで、補助的に包丁で皮に切り込みを入れて、そのあと手でがんばってむいてましたが、むくのが大変だと食べるの面倒になってしまうんですよね。
好きなのに。
あるいは外皮付きのまま切って、食卓に出していましたが(ヘッダーの写真のような感じ)無い方がより食べやすい。

若い頃働いていたレストランではオレンジジュースは果実から絞っていたので、キッチンスタッフが毎日たくさんオレンジをむいていました。
そのときの方法がこれ。
手でむかずに包丁で皮を削ぎ切りする方法です。

ザクザク行けて、ぱぱっと食べられる状態になるのでオレンジを食べるのが億劫でなくなりました。

まずヘタとおしり?の部分をそれぞれ切り落とします。
カラカラオレンジのCara Caraシールが貼ってありますね。カリフォルニア産でやや赤みかかった果肉で甘くて食べやすいです。

次におしりを下にしてザクザクと周りを削ぎ切りにしていきます。以前は手でむいて苦労していた過程。
なるべく身を一緒に削がないように気をつけます。

外皮が取れたら、ここからは好きな切り方で。
そのまま横にして輪切りにするとオレンジらしさの感じられる丸い断面になります。
わたしはだいたいこのまま縦に半分に切って、

左側のように等分にするか、右側のようにスライスします。

お弁当には左側、他のフルーツと盛り付ける場合などは右側かな。

アリスのうさぎが味見。
いずれの場合も外皮が無いので、手を汚さずフォークやお箸で食べられます。

そんなの普通にやってるよっていう内容だったかな。。。外皮を削ぎ切り、の部分がわたしには目からウロコが落ちたところだったのでお伝えしてみました。

もちろん手でむいてそのままみかんのようにまるまる味わうのが一番美味しい!ですが、小さなお子さんやご高齢の方向けにも、食卓で手がベタベタするのはちょっと、という場合にはとてもよいのでぜひお試しください。



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