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Lilly collection 2023 御台場女学校 with 私立ルドビコ女学院 感想

こんにちはひろとです。
Lilly collection 2023 御台場女学校 with 私立ルドビコ女学院行ってきました。

最初、本編ではないし現地行かんでもいいかなぁと思ってましたが……公演日に近所に行く理由が出来てしまいまして………


なにとは言わぬが

折角だから現地観劇出来たらと思いましたが……前売りでのチケットは完売。当日券が少しあるかもというぐらいなんで、まぁワンチャンあれば良いなという気持ちでした。が、しかし

なんということでしょう。チケット譲って頂ける事になりまして……やったぜ

いやぁ、ポスト(ツイート)してみるもんですね。
改めて感謝です。

そんな訳で1週間ぶりに大手町


前回、東京駅から外歩いて大変だったから今回は地下を利用しましたけど、それでも結構歩きましたね。大手町駅自体が広いんでしょうな

席は後ろ側。でも後ろの方が見やすいと思う
前の方はフラット(平面)だから、前の人の座高や位置によっては見づらい……らしい。まぁそうでしょうね

時間になるとカウントダウンが始まり、リリコレ開幕。
一番最初は舞台、御台場女学校一弾のOP「背中を合わせて」
曲もかっこいいけど、後ろの映像もかっこいい

そっからの挨拶でこのリリコレは純が開催を決めたものだと発覚。驚く一同、そりゃそうだ。
理由はこんなご時勢だから………そして去年できなかったから(笑)

実際に去年の春にやる予定だったけど中止になってしまって………今やれる事になったという背景があるからね
まさかそのまま言うとは思わなかったですがww

これもそうですけどこの作品、メタネタがかなり多い
ツッコみたくなる所に自分達からツッコむ。観客が敢えてスルーする所も拾っていく、やりたい放題だな!!

一方、船田姉妹の姉さまこと船田初は御台場と小田原と間違えて会場にいなかった。なんでやねん


姉さま………

初手からアドリブなのか脚本なのかわからないやり取りがあったりカオスな感じが更に混沌としていく。初からご招待されたルド女メンバーが合流するからである

一部メンバーとはいえ、わちゃわちゃしているルド女の皆
数日前まで同じ場所で文字通りの死闘を繰り広げていたとは思えない
中でも目立つのがこの中で唯一の教導官、小阪先生(有名人)
アレ(真実の刃)の後だから余計にどの面下げているのだと正直思ってしまう(笑)思うよ


色々あった人

理由としてはまぁ、諸々大人の事情で御台場はTEP(二作目)後でルド女はシュベスター編後の設定でいるからなんですね。はい

とりあえずちょっと前の舞台の顛末などは忘れろと、ネタバレはするなと(そしてレアスキルが無いと煽られる花蓮)(歩けるいちか)
中々パワープレイしよる………

各キャラ紹介の後ルド女メンバーによる「シュベスターの祈り」
未来に届くように、想いと祈りを込めて歌った。

きっと未来に届いだろう。川村楪もそう言ってる。
そして横山梓も泣いている。


みらい………??

あまりにも躊躇いの無い中の人ネタパートに笑うしかない。ちなみに、私が現地で初めて見たルド女は二人が姉妹でした笑(これ岸本姉妹でもありつつW来夢でもあるんだからもう面白さしかない)


そこから治、薺、因による「おかえり」を披露。飼い主とわんこ達の歌です。

シュベスターいいよねの話から御台場の血誓の話でここに持って来るのは流石。展開がうまい

ワンワンキャンキャン言ってる薺と因が可愛かったけど、ここまで来ると本当にただの犬。
ここのシーンを見てて、なんでこの二人は治様の事が好きなのだろうと今更ながら考える。いや、強いし顔が良いし、面倒見も良いけど
きっかけみたいな所は知らない気がするから………どっかで書かれたりするのかな?と思いました。


飼い主

そういえば御台場舞台は契りみたいなの全然やらないですね。もうやってるのか?知らない所で?

次はお世話に疲れた治、燈、純の御台場メンバーと、幸恵、百合亜、いちかのルド女メンバーの「Gimme Love」
この曲大好き。御台場とルド女、それぞれのバージョンは披露されてきましたが、今回遂にオリジナル版を披露

ここで百合亜が来た理由が純が自分のバレエを見たいと幸恵に聞いたからだと発覚(そして嘘である)

ショック受けていじける百合亜さんがかわいかったです。あざと


かあいいリリィ

一方船田初はオランダにいた………オランダ!?
ヘリでオランダ!?御台場と間違えてオランダ!?そうはならんやろ………なってるが

その次はルド女のこころ、佳世、クララ、朝妃で「恋のノインヴェルト」この曲もバチバチかわいいアイドルソングって感じで好きです。


銭ゲバ………??



リリィでアイドルといえばひめひめ………神庭が頭をよぎる。
この二つのガーデン、アイドルリリィチーム(?)が交わったら面白そうだな………なんてことを考えたり
(ひめひめ&悠夏とクララ&朝妃がバチバチしてたりとかみてみたいねぇ………こういう交流も今後あったら嬉しいねぇ)

そんなルド女メンバーのわちゃわちゃを静かに見守り、同士として戦った未来に想いを馳せる雪様

はい、ここからはシリアスです。未来様パートです。

未来と交流し、そこが機転となって一歩を踏み出した雪と百合亜の話が描かれました。
本編に繋がらない(?)話とはいえ過去に起きてる出来事は同じな訳で………そのエピソードをこういう風に補完していくとは驚きでした。

未来がいなければ雪はロネスネスに入ってないかもしれない。百合亜と聖恋たちとの関係性は変わっていたかもしれない


同士………

色々なガーデンのリリィに影響を与える。まさに伝説のリリィと言っても全く過言ではない人だったんだなと

人を愛して、守る事。想いを託して、誓う事。何よりも多くの人の………リリィの幸せを誰よりも願っていた人なんだと改めて思い知る事が出来ました。

その未来のシュベスター、幸恵といちかが歌う「親哀」が披露される。大切な人を失い悲しみを背負った二人の想いを強く感じて涙なしには聴けませんね。
二人の歌い方………というか表現の仕方も良いんですよね。

その思いに感化されて木藤 鈴と福嶋律が登場。
御台場女学校のリリィですけど………目立つ存在でないようで皆から「誰?」と言われてしまう(椛は知ってる。さすもみ)
自分としても……知ってはいるけどまだ活躍が殆ど描かれていないため、ちゃんと知っているともいえない。御台場の舞台で活躍する予定だったりとかも分からない
そんな未知数な二人が歌う曲「Monster」
歌詞や曲調も彼女達を意識しているのかなと考える。新しいレギオンを作る事を考えたりもしているらしいし……深掘りする展開が今後あったりするとまた感じ方に変化が見れるのかもしれないですね。
曲はかっこいい雰囲気で……これが和ロックというやつなのか?と思います。知らんけど(なんもわからん)


小阪先生の遠藤さんなんですよね


花蓮役でもある小菅さん。二人とも雰囲気が違ってすごい

そこからロネスネス、ヘオロットセインツのレギオン楽曲をそれぞれ披露。
ヨートゥンシュベルトを携えて舞い踊る演出は御台場のリリィにしか出来ない特別感があってとても良いです。
ロネスネスの「悲しみより速く」はヒロイックな感じで強さを魅せセインツの「あまのじゃく」は洒落た雰囲気で優雅な感じを魅せてそれぞれの個性が引き立っているなと思いました。
上で舞い踊るって書いたけどロネスネスが舞うでセインツが踊るって感じかなと個人的に思う。

その次はルド女最後の曲「シュベスターの誓い」

シュベスターの誓いは初演の三作目。シュベスター編の総集編の様な作品との事で再演では公演してない。わたしも見てない

今回ルド女の時間軸がシュベスター編とレジスタンス編の間という事を考えるとこの曲を歌うに相応しいタイミングなのは間違いないと思う。


本来、来夢の歌うパートの所を未来が歌っているのも良いアレンジになっているなと感じました。姿が見えず本編の映像だけというのも演出的にすごい雰囲気が出てる。

次に御台場組による「隣リ舞咲ク」
二作目、TEPの時の曲ですね。この曲が御台場で一番好き………なんか、一番御台場感があって(笑)
そう感じるのはこの時、ロネスネスとセインツは勿論、コーストガードも出ていたからなのかもしれないです。
この曲も純、紅が並び立って歌う場面があったり……舞台を思い起こすような演出がされてました。


ロネスネスに初だけがいないという状況もストーリーにシンクロしている感じを強くしてました。

そこで終了………ではなくアンコール(エンディング)が始まりまして

一曲目はルド女のテーマ「リリィデイズ」
言わずと知れた一曲という感じ。ルド女のメンバーは当然出てくるんですけど、途中から御台場のルド女作品に参加したことのあるメンバーも登場。
ここでしか見れないスペシャルな光景で楽しかったです。


初見、びっくりしました

次は御台場のテーマ「蝶よ花よじゃいられない」

こちらもちょっと普段のとは違う部分があったりして特別だなと思いました。最初、舞台に純と楪だけでポーズとってるシーンが個人的に良い


きいたん………がんばってたな

そして最後の最後に「わがまま」を披露。
リリコレのテーマ曲………でいいのでしょうか?
この曲を歌いながら御台場、ルド女メンバー全員が楽し気にわちゃわちゃしてて………もうとにかく目が足りない(笑)
スクリーンにはファンアートやドールの写真も表示されていて、皆で一つになってこの空間を作っているというのを改めて感じれました。

梢ウェーブも楽しかったです。


と言う感じで、リリコレを振り返ってみて
内容としては番外編というか………細かい事は気にするなと言う感じの楽しいお祭り作品でしたが、それぞれのキャラクターの新しい面が見れたり本編の補完になるような部分もあったりして、見ないのは勿体ない作品だなと思いました。

改めて触れると、時間軸が違うのに交わらせてるの結構滅茶苦茶ですよね。
ルド女メンバーはルド女崩壊前で、御台場は崩壊後ですから
結構、間開いてるよ………

後はルド女側に永遠様がいるのがちょっと面白かったです。関わってくるのがレジスタンス編からの人なのに普通に絡んでる。どういうこっちゃ
(多分2022の時にかいちーさんが船田初役で出る予定だったとかもあるのだろうけど)

実は知らない所で後輩の面倒とかガッツリ見てたのかもしれない永遠さま

御台場も中々普段の戦いの中では見れない部分も見れたりしたのが良いポイントかなと思います………桂、かわいかったな

なんか一々テンションの高い周様とか………貴女そういうキャラなんだっけ?

そしてとにかく本編ではみれないだろう数での御台場、ルド女メンバーの集合の絵面が豪華で………意外な掛け合いもあったりして、ちゃんと現地でみれたのも良かったです。ほんと


これからもアサルトリリィは新しい舞台もやったりして更にメンバーが増えたりして広がっていくと思うんで、またこういう機会があったら楽しそうだなと思います。ガーデンを変えたり、出てくるリリィを変えたりしてどんな化学反応が起こるのか………是非見てみたいです。


これからもアサルトリリィ通して色々なカタチの楽しいを受け取って行けたら私としても嬉しいです。

次はトークショー、多分行きます。行きたい






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