インターネット検索での情報は危険な入管業務
こんばんは。
今週は会務に追われ、祝日のおけげでようやく自分の仕事が片付きました。
そんな中ちょっと興味があり登壇することになった先生ビジネスEXPO2023
特別対談の画像まで作成いただき、本格的に準備に取り掛かります。
本日は京都府行政書士会の国際業務部の研修会。
最近開業された会員さんから、どのように勉強すれば良いのか
どのように集客すれば良いのか
依頼が来た後、どのようにすれば良いのか
諸々きかれました。
試験と実務がかけ離れている行政書士業務。
どのように行っていくかについても、EXPOでお話しできればと思いつつ
私は開業前、入管業務にしぼっていたため、関連書籍を30冊ほど読み、原則的なところ等を押さえました。
原則を押さえていれば、応用がきく。
というのが、数年行政書士試験の講師を行ってきて気づいたところ。
法律関係の試験としても、実務としてもポイントとなってきます。
その中で、入管業務は特例等が多いところ。
これで在留資格の申請が成功しました!
この申請は失敗する!
とブログ等で書き、もはやインターネット上で情報があふれています。
が、実態はそうではなく
個別具体的な判断。
入管行政は「裁量」があると言われつつも、実はかなり限定的です。
そして、「裁量」というより、審査官の差も大きく。
逆に、裁量に助けられることも多々あります
これが絶対!とは言えないため、むやみやたらに惑わせないため、具体的な事例を書かないことにしました。
人の数だけ申請があり、この人だから通った等ありますので。
とはいえ、個人的なセミナー等、限定的なところでは経験に基づいた事例を紹介しています。
前提をご理解いただいたうえで受け取っていただいておりますので
入管業務に関する個別のご相談は↓
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