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伝統こけしの職人が、手芸に便利な針入れを作りました

身長9センチ。津軽の伝統的で高度な製造方法をそのまま使い、青森県黒石市の職人が手芸に便利な針入れをつくりました。
▶️ cohana こけしの針入れ

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おかっぱ頭に無垢な表情がかわいらしい手のひらサイズの小さなこけし。中にはフェルトの針山を備えていて、縫い針をしまっておけるニードルケースです。東北各地に伝わる「伝統こけし」のひとつ、津軽系こけしの技術を引き継ぐこけし工人の手によって作られています。

身長9センチ。とても小さくコンパクトですが、津軽系こけしの特徴でもある、おかっぱ頭に色鮮やかな絵付け。職人の手作業によって描かれたこけしの表情は、ひとつひとつに個性が生まれて世界に一つしかない、可愛い針入れが出来ました。

新しい手芸道具のブランド「Cohana」(こはな)。日本の伝統的なモノづくりから生み出された高い技術と、東京・日本橋の老舗手芸道具メーカーとして広く名を知られる KAWAGUCHが作った、手作業のための新しい道具です。

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中の針山には、針が錆びづらい羊毛のフェルトを使用しました。こけしの絵付けと同じ「cohana」のテーマカラー、黄水仙、薔薇色、水浅葱、露草色の4色の模様と表情を、ひとつずつ手作業で職人が描き入れました。

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こけし本体の底面には、縫い針が拾えるように磁力の強いネオジウム磁石をつけました。作業机に転がって指先では掴みずらい縫い針を簡単に拾い上げることができます。

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さらにこの「cohana こけしの針入れ」には、特別な縫い針が3本付属しています。石川県金沢市で400年以上にわたりお針子さんに愛されてきた、目細八郎兵衛商店の「めぼそ針」。現在でも一本一本丁寧に作られているこの縫い針は、布通りが良く、つっかかることなく針を進めることができます。

針を手に持って、布地に糸をくぐらせてゆく。着慣れた衣類をなおしたり、飾ったり、新しいものを作ったり。衣服や袋物など大きなものを作り上げなくても、ほんの少しだけ手を加えることで広がる楽しさが手芸やソーイングの世界にはあります。そしてちょっとした手仕事をもっと楽しんでいただくのに大切なのは、良い道具を使うこと。

そんな考え方から作られた、新しい手芸道具のブランドが「Cohana」(こはな)。創業60年を超える東京・日本橋の老舗手芸道具メーカーとして広く名を知られる KAWAGUCHI が作った、手作業のための道具。

日本の伝統的なモノづくりから生み出された高い品質を、ぜひあなたの生活の中でもお役立てください。ギフトボックスに入れてお届けしますので、裁縫や文具が大好きな方への贈り物にも最適です。

詳しい情報と購入はこちら「cohana こけしの針入れ」


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