見出し画像

【文学フリマ広島6】仁義なき参戦報告

2月25日に広島市で開催された
【文学フリマ広島6】
が、おかげさまで無事終了いたしました。

来場してくださった方々、お手伝いしてくださった方々、応援してくださった方々に、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

開催から3日遅れてのご報告になってしまい申し訳ありません。
わたくし、

真っ白に……
燃え尽きた……

のです。

リングの外から

立て! 立つんだ!
じぇぇぇぇーーーーーん!!!

と声が聞こえてきても、立てません。
疲れたもん。もう文学フリマなんて出な……

そんなとき、別の人の声が聞こえてきました。

ジェーン、福岡をねらえ!!

その声は、コーチ! 宗方コーチですね?
わかりました! 
ひろみ、10月の文学フリマ福岡をねらいます!
引き続きよろしくお願いいたします。


さて、広島の文学フリマは、正直なところ、
とっても楽しかったです。

11時開場。
我がブースはこの看板の後ろ方面です。


ブース左側。
穂音さんの譜面台が大活躍!


ブース右側。
私は横を通るたびになぎ倒してしまいました。
もっとしっかりした設置が課題です。



206ブース、出店者266名、来場者694名。
東京や大阪を経験した方々にとっては多くない数字かと思いますが、初心者マークを付けた私にはなかなか大きな数字でした。

noteをご存じな方もちらほらおられ、中には「この方はぜひお仲間になって欲しい!」とスカウトしたくなるような逸材も。

そして何よりも、会いたかったあの人やこの人に会えた喜び。
noteはもちろんweb上でのお付き合いですが、実際にお目にかかれるのはとても嬉しいことです。
遠くから駆けつけてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

個人的には、広島時代の友人が来てくれたことも忘れられません。
会うのは◯◯年ぶりです。時代が変わり、お互いの境遇が変わっていても、会った瞬間にその年代に戻ってしまいました。
そのうちのひとりは、文学フリマ自体をとても楽しんでくれたようです。「これ6回目なん? もっと早う知っときゃえかったぁ!」と言ってくれ、イベントとしての文学フリマの魅力も再認識させてもらいました。


さて、「それで成果は?」というお声が聞こえてきました。

発表いたします。

冊子の販売数  34冊
ポストカードの販売数 17セット

(ポストカードは会場外での販売も含む)

「ウミネコ制作委員会」編集長によると、前回の大阪を1冊上回ったそうです。

しかしこれは単価の違いがありますので一概にどちらがどうとは言えないかと。
ただ、開場時間が広島は1時間短いことを考慮すれば、まぁまぁの健闘ではないでしょうか(と自分で言ってみる)。
しかし、自分が立てていた目標にはほど遠い結果となってしまいました。反省すべきところをしっかり自覚し、次につなげたいと思います。

ところで、会場でちょっとした「事件」があったのを、もしかしたらお聞きおよびかもしれません。

我がブースの隣で、詳細は書きませんがギョッとするようなことが起こったのです。
遠くのブースにいた方も、「大きな怒声が聞こえてあたりが静まり返り、スタッフさんがその方向に駆け出して行った」と書かれていましたが、隣にいた私たちは本当に体が固まりました。

すぐ駆けつけてくださった運営スタッフさんの動きは素晴らしかったです。
適切に対処してくださり、近くにいた私にアイコンタクトで「大丈夫でしたか?」と尋ねてくださいました(確かにそのように感じました)。私はちいかわのように瞳をうるうるさせてコクンと頷きました。
そして私たちが撤収するまで見守ってくださいました。本当にありがとうございました。


ここで私がwebカタログに書いた紹介文を載せて、「にじいろライブラリ」出店のためのコンテンツを提供してくださった方々への謝辞とさせていただきます。

「ウミネコ創刊号」に参加された方々


「ウミネコ2号」に参加された方々


最終兵器「moon river」
「ほのらじ」ユニット


ポストカードのイラストを提供してくださった
Luce✴︎さん、橘鶫さん



皆さまの素晴らしい作品のおかげで、ブースを彩ることができました。ありがとうございました。


加えて、背後から私たちを励ましてくださった「つるるとき子書店」さん、設営のノウハウを教えてくださったSHIGE姐さんにもなんとお礼を申し上げたらよいでしょうか。

最後になりましたが、
県外からご友人と駆けつけてくださったホシガラスさん、
頼もしい準メンバーとして手伝ってくださったRyéさん、
ぼっち参加のはずだった私の隣に座ってくださり、たくさんのお客さまを惹きつけてくださった穂音さん、
そして、今回の出店を快く承諾してくださり、何から何まで手解きしてくださったぼんやりRADIOさん、

応援してくださったすべての皆さまがたに、

心からの感謝を。


ジェーン



この記事が参加している募集

文学フリマ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?