バク転出来るんですか？ この質問 何百、何千回…とされた気がします。 過去 週末や夏休みなどはアクションショーをやってます、と説明する機会が多々ありました。 必ず あれって暑いんですよね？ じゃあバク転とか… という期待の目で聞かれました。 出来ません。 悲しいかな。 アクターあるあるですかね、これ。 当然 出来ます！と答えたい人生でした。 正確には18～34歳まで練習し続けました。 努力が足りないのもある。 センスないのもある。 極度のビビりなのもある。 出来
小田急線に向ヶ丘遊園という駅があります。 「花と緑の」とキャッチコピーがつく植物いっぱいな遊園地でした。 その、花と緑に囲まれてでっかいステージがありました。 CO2(ぷしゅーって白い煙)とか 火薬ばーん！が衣装に飛んで燃えて(私ではないですが女子)消化器持った人がすっ飛んで来てあわやみたいな記憶とか 悪者のいちばん強いラスボス的なやつをやる事になって(実物大のわたしは身長157cmの小物です) しこたま立ち回りあって無限ループ自主練みたいな この遊園地には切ないほど
昔、高崎カッパピアとゆう遊園地がありました。 カッパにピアがついています。 先輩曰く、 訪れた人はみんなカッパです スタッフもみんなカッパです とゆう意味を説明されたらしい遊園地。 サイコ。天才。 過去20年以上現場に行った中で、2回ほど盛大に遅刻をしました。 それがこの忘れもしないカッパピアです。 しかも入って1年足らずのド新人の頃でした。 目覚めたら集合時間直前だったような。 ぁぁ 猛ダッシュで高崎線に揺られ 景色なんか眺めたりして 本当に申し訳ないですが、旅
1個目なのでいくつか順序だてて書き書き。 高校3年生の時 アクションショーの事務所に所属し 高校卒業と共に 関東近辺の遊園地、デパート、ショッピングセンターなどで 週末ヒーロー、中の人をしていました(もちろん居ないと成立しない大好きな悪者も) デビューは1995年、ピンク色。 2019年の引退までの丸っと24年間、子供達の未来と地球の平和を守るんだ！ とゆうセリフと共に日々生きてきました。 時には週末だけでなくお正月や春休み、GW、夏休みなど連日 私ではない人になって。
