こんにちは。小学2年生と年中さんの男の子の母のゆづきです。
今日は長男の参観会に行ってきました。

参観会は、自分たちの頑張ってきたことをグループごとに発表していくという内容でした。
なわとびや九九、跳び箱、漢字など、子供たちが披露していきます。

「子供の成長」というテーマにはかなわないですね…
なわとびをしている他人の子を見ながらすでに涙目の私。

さて、次は長男の番です。
長男の発表内容はというと…「アーティスト」（！？）

黒板に8割方完成している絵を貼って、残りをリアルタイムで完成させていくという発表でした。
星のカービィやひよこ、ドラゴンの絵など長男ワールド全開！
絵の当てっこクイズもやって、なんとも楽しそうです。

しみじみと担任の先生は懐が深いなぁと思いました。

担任の先生は言葉選びも違っていました。

今日ははりきり過ぎて興奮していた長男。
思ったことを何でも口に出していました。
私はそんな様子をドキドキしながら見ていました。

長男の発表の挨拶もなかなかのものでした。
「今からアーティストグループの発表をしまーーーーすっっ！！」

「もうちょっと声のボリュームを下げようか？」
私だったらこう言うでしょう。これが精一杯です。

しかし担任の先生はこう言ってくれました。
「はりきってますねぇ。力まなくても大丈夫ですよ～。」

先生は言葉選びが上手です。さすがプロです。

長男が思ったことを何でも口にしてしまうところも
「ものおじしなくていいですね！」

今日は参観会だったから言葉を選んでくれたのでしょうか。
いえ、違うでしょう。長男を見ていればわかります。

彼は毎日「学校が楽しい！」と言い、朝はさっさと支度をして学校に行っています。
学校生活をエンジョイしているのは間違いありません。

個性が強めの長男です。
きっと先生の優しいまなざしに見守られ、クラスメイトに温かく支えられ、毎日を過ごしているのでしょう。

感謝の気持ちでいっぱいの参観会でした。

余談ですが、後から腕につけていたトラッカーを確認したら