見出し画像

念願の女川生活by 水谷

この記事を読んでくださっている皆さん、初めまして。
8月26日からアスヘノキボウでインターンをさせていただいている水谷那南(なな)と申します。


自己紹介

まず、私が何者なのか、、、
2001年生まれの21歳、都内の大学に通う大学3年生です。(現在は半期休学してアスヘノキボウでインターン中です)
生まれも育ちも東京🗼でこの度縁があって女川町に来ることとなりました。
趣味は、買い物・食べること・ラジオを聴くこと・読書・音楽鑑賞です。

いきなりなんですが、私「昭和」という時代にすごく憧れているです(笑)
携帯電話がなくて何をするにもちょと不自由なところとか、その不自由な部分から生まれる空気とか、ちょっと臭いこととかも言えちゃういい時代の日本とか、セピア色に染まっている雰囲気とか。何が直接的に好きなのかと言われるとすごく難しいのですが、本当にタイムスリップしたくなるぐらい憧れています。
憧れすぎているが故に、わざわざレコードプレーヤーを買ってLPを再生したり、70〜80年代のドラマを見漁って当時の日産車に異様に詳しくなったり、、(笑)本当に笑っちゃうんですけどそれぐらい好きなんです。
女川でいろんな方とお話しさせていただく中で、話のネタになってるのでよかったな〜って思ってます!笑


なんで女川へ?

前置きが長くなってしまいましたが、、笑
では、なぜ21年間ずっと東京で生きてきた私がポンと女川町でお世話になることになったのか。
一言で言うと、女川町に住む理由が欲しかったんです。

私と女川町との出会いは、4年前、2018年のHLABサマースクールになります。
当時高校2年生だった私は東京に住んでいて東京の学校に通っていて、HLABのサマースクールを知った時「せっかく行ける機会があるんだったら自分の家から遠いところに行ってみたい」と思っていました。そんな中でたまたまご縁があって女川町でのサマースクールに参加することになりました。

そして実際に女川町に足を踏み入れて、感じたのは「え!」といういい意味での裏切りだったのを鮮明に覚えています。

それまでの私は、恥ずかしながら東日本大震災をメディアを通じてしか情報を得ていませんでした。なので自分自身で感じ取ることよりも、メディアを通したフィルターのかかった別世界のような気がしていました。
しかし、女川に来てさまざまな方のお話を聞いてみると、みなさんまっすぐ前を見ていらっしゃって、女川町だけでなく自分の周りにいる人に対して愛を持っていて、女川町に対する情熱とその中にある芯のあるポジティブさを肌で感じて衝撃を受けました。
サマースクール自体は1週間で終わってしまいましたが、東京に戻ってからもその衝撃を忘れることができず、その3年後・4年後にサマースクールの運営委員として女川町に関わらせていただきました。

大学生になってから女川町に関わらせていただく中で、「やっぱり私は女川町が好きだな〜」という想いが年を重ねるごとに強くなり、半年の女川町での暮らしを決断したという経緯です。

もともと、大学生になったら専攻であるフランス語をもっと上達させてフランスに留学することが高校生からの夢でした。
去年、〈留学〉と〈女川町でインターン〉どっちを選択するのすごくすごく悩み・考えた時に「きっとここで女川町に行かなかったら絶対未来の自分は後悔する」そんなことを直感で思ったんです。
社会人になって、留学を本当にしたいのであればワーキングホリデーの制度や社会人向けの留学制度などを活用すれば正直いくらでもできるなと。ですが、女川町へのインターンは、「学生の身分であれば、成功も失敗もいい経験になる。思い切ってインターンすることは今しかできない。」こんな感じで直感でこっちを選んでいる自分がいました。

こちらにきてから本当に毎日が驚きの連続で新しい刺激の連続で。
女川にきてからも、なかなか踏み出せない私の腕を皆さんに引っ張ってもらって、たくさんの経験ができているなとありがたく思っています。
もう3週間間に入ろうとしているのが驚いちゃうぐらいあっという間です。
女川町に住んでいる間は、自分により正直に「美味しいものは美味しい」「好きなものは好き」「やって見たいことはやってみる」に正直な私でいたいな〜と思っています。

3月までお世話になる予定です。みなさんどうぞよろしくお願いいたします!

PS、アイキャッチの写真は、夜のマッシュパーク女川で撮ったものです。この日人生初の流れ星が見えて🌠本当に驚きました!でも、一緒にいた人はなかなか見つけられず、もはや私の記憶違いだったかもしれないと最近は思い始めています笑

:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:・:+:・:+:

地方で起業を検討している方向けの支援プログラム『創業本気プログラム』エントリー受付中です🔥

5日〜30日間で、地方への移住体験ができる『お試し移住プログラム』も常時受付中🐟

https://onagawa-kikkake.jp/programs/migrate-trial/

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?