NPO法人アスヘノキボウ

女川町の社会課題解決を通じて、日本・世界の社会課題解決に貢献することをミッションとする…

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女川町の社会課題解決を通じて、日本・世界の社会課題解決に貢献することをミッションとする、特定非営利活動法人アスヘノキボウの公式アカウントです。HP:https://asuenokibou.jp

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  • スタッフブログ

  • 震災から10年、女川町と歩んだ“よそ者”の軌跡

    被災地における個人でできる支援とはどんなものなのか? 東日本大震災をきっかけに、宮城県女川町で活動を始めたNPO法人アスヘノキボウ代表小松洋介の10年の経験と悩んだこと、考えたことをシリーズで公開します。 これからの被災地支援に少しでも役立てますと幸いです。

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アスヘノキボウの代表理事に就任しました by 後藤

いつもお世話になっている皆様へ 令和4年度4月1日付で、前代表の小松さんから引き継ぎ、アスヘノキボウの代表理事に就任いたしました。 先日の就任当日に書いた就任にあたっての私の思いなどを、Facebookの投稿から引用させていただきます。 大学生時代に女川町と出会い、今年で6年半が経ちます。仮設のきぼうの鐘商店街のガル屋にて、女川の復興や女川人の生き様を見て、日本・世界の未来は女川にあると信じ、移住しました。これまで女川町の方々、女川町に関わる多くの皆様に支えられ、共に活動

    • 今まで大変お世話になりました! by鶴田

      アクセスいただきありがとうございます! 1月末までアスヘノキボウでお世話になっておりました元インターン生の鶴田真唯です😌 気づけば女川に来て約半年が過ぎようとしています、、!あっという間でした!!!🌀 今回のインターンが私にとって初東北だったので、8月とはいえ涼しいだろうという安直な考えで薄手の上着なんか持ってきちゃったことがもはや懐かしく感じますね笑 ここからは私がインターンで何をして何を感じたのかお話できたらなと思います。思い出しながら書くスタイルになっていますので話があ

      • つるまいです、よろしくお願いします! by 鶴田

        みなさんこんにちは!🌞 そして初めまして、8月下旬から翌年1月頃まで約半年間アスヘノキボウでインターンをさせていただきます、鶴田真唯(つるたまい)です。 ☑︎自己紹介 早速ですがまずは私の簡単な自己紹介をさせてください😌 改めまして、鶴田真唯(つるたまい)と申します。 名前の由来は、 真:真実、嘘偽りのない 唯:素直でのびのびと、です。 「正直者でまっすぐ、のびのびと過ごしてほしい」という思いをこめて、両親がこの名前を付けてくれたそうです。 そんなすてきな女性になれるよ

        • #1 社会を知り、再出発となった ー東北キャリアゼミ2022 参加者インタビュー

          プロフィール 東北大学2年生の山田達就さんは、現在東北初、大学発の学生団体「web3東北」を立ち上げました。「技術の社会実装を加速する」をミッションに、ブロックチェーンなど技術を活かして地方創生に取り組んでいます。東北キャリアゼミの経験を糧に「web3東北」を設立しました。 色々な人と出会い挑戦したかった [髙橋] 本日はよろしくお願いいたします! 早速、まず、東北キャリアゼミに参加しようと思ったきっかけを教えてください。 [山田] 色々やってみたいことを考えた時、

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        アスヘノキボウの代表理事に就任しました by 後藤

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        • 震災から10年、女川町と歩んだ“よそ者”の軌跡
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          『東北キャリアゼミ2023』自分の未来を広げる3ヶ月間

          就活を前に、自分の将来と向き合う時間を 大学に入学し忙しい日々を送りながらも、近い将来訪れる就職活動を不安に思ったり、東北で就職したいけれどどんな企業があるか分からない、と悩んだりしている方にお勧めしたいのが、この東北キャリアゼミです。 自分の未来を広げるため、そして、自分らしさを見つけるきっかけになれば幸いです。 宮城を代表する経営者や東北の企業との出会い 普段生活している中では中々会う機会のない、宮城を代表する企業さんやその経営者さんにお会いし、お話ができるのもこの

          『東北キャリアゼミ2023』自分の未来を広げる3ヶ月間

          秋田県五城目町 災害救援ボランティア記録

          五城目町について 五城目町は秋田県中央部に位置する町です。 総人口約8,500人、高齢化率は47%であり、約半数が高齢者となります。 五城目町被害状況 要約 五城目町の被害をまとめると次のようになります。 500棟の浸水被害を発表しているが、秋田県全体で1,000棟以上の被害に及ぶ可能性がある。 河川氾濫が原因で、床上浸水の被害にあった家屋がほとんどだった。 道一本隔てて水害を受けた場所とそうでない場所があるため、被害状況が伝わりにくい。 断水が7月16日から

          秋田県五城目町 災害救援ボランティア記録

          女川に恋をして戻ってきた大学生 byじろう

          プロフィール紹介 7月から9月まで2ヶ月間アスヘノキボウでインターンをする大学4年のじろうちゃんです。2番目に生まれたなので、じろうです(ほんとそのまんま)。 名前:じろう/じろ 出身:群馬県 現在地:宮城県仙台市 自慢できること:指が長く、手がきれいです 特技:うどんづくり、ピザづくり、場づくり 趣味:デザイン、カメラ、農作業、ブログ作成 大学で取り組んでいること:NPO研究、ボランティアコーディネート ここから少しなぜ、女川に来たのかお伝えします。

          女川に恋をして戻ってきた大学生 byじろう

          64歳、新天地で夢を叶える。港町「女川」でスパイスカレー専門店をオープン。

          地⽅の課題解決を⽬指し様々な事業を運営するNPO 法⼈アスヘノキボウは、地⽅での創業に特化した⽀援プログラム『創業本気プログラム』を年に2回開催しています。 創業本気プログラム2019年度の参加者である若槻 武志(わかつき・たけし)さん(64)が、料理人そして大手のファミリーレストランチェーンでの商品開発を経て、夢であった自分の店を持つ舞台として選んだのは⾃⾝と縁もゆかりもない宮城県の小さな港町「女川町」でした。 この記事では、2023年7月15日にスパイスカレー専門店「

          64歳、新天地で夢を叶える。港町「女川」でスパイスカレー専門店をオープン。

          1月をふりかえって(2/50本目) by 後藤

          2023年のブログ2本目です! 今年50本の目標に早くも遠ざかっていることに驚いています。 1月のイベント を振り返ってみました。 創業本気プログラムの下期の最終プレゼンテーションと、女川町民会議のキックオフシンポジウムの2本があり、新年からスタートの機運を高めていくいい1月だったなと思います。 個人的に嬉しいことは、コロナで3年ぶり10回目の訪問となるHarvard Business Schoolののフィールドスタディの受入ができたことでした。 Harvard Bu

          1月をふりかえって(2/50本目) by 後藤

          女川教育インターンプログラム 体験談

          このページを読んでくれている方、初めまして。 女川教育インターンプログラムに参加している水谷那南(なな)と申します🐼 〜自己紹介〜 平成13年生まれの21歳、東京に生まれ東京で育ち昨年の8月末より女川町に移住しつつインターンをしています。 現在休学中ではありますが、都内の大学3年生でフランス語の文化や文学を専攻しています🎓 好きな食べ物はうどん🍲で、趣味はレコード集めと本屋に通うことです📚 〜教育インターンについて〜 放課後学習のサポート・中学生の自習サポート・保育園生

          女川教育インターンプログラム 体験談

          年末年始に体調を崩すジンクス 〜2022年を一部ふりかえって〜by後藤

          年末年始に入ると体調を崩すというジンクスがある後藤です。 今回は体調良く過ごしたいと願い、いつも通りしっかり朝起きて夜寝る生活を維持してきました。 しかし残念ながら、大晦日から元旦にかけて微熱とのどの痛みが出てきました。1年分の悪いものを身体が今のうちに出そうとしているのかもしれません。 「1年間頑張ってくれてありがとう、マイボディ。色んな面で負担かけてごめんなさい。また走るから、その分少し休んでね。」 そんなふうに考えると、体調不良からスタートする1年も悪くないかなと

          年末年始に体調を崩すジンクス 〜2022年を一部ふりかえって〜by後藤

          アスヘノキボウの2022年を振り返る by 岩部

          すっかりスタッフブログを滞らせてしまい反省している岩部です…😖 私自身のブログも夏ぶり…! ということで、年末の機会を利用してアスヘノキボウの1年をまるっと振り返ってみようと思います📝 1月ONAGAWA enJOINUS第2弾公開 コロナ禍で女川に来たいけれど来れない!という方達にも、新しいものが生まれ続ける様子を伝えたい!と2021年に第1弾を投稿し、1月31日に第2弾を公開しました! 第2弾で取り上げさせていただいたのは「いのちの石碑」「ROOM」「佐藤貞商店・小さ

          アスヘノキボウの2022年を振り返る by 岩部

          2022年を振り返ってbyなな🐼

          このページに辿り着いた方、ありがとうございます✨ アスヘノキボウインターンのななです🐼 もう最近は、「なな」の次に必ず🐼が召喚させるぐらいに定着しつつある12月の中旬です⛄️(何のこっちゃー!という方はアスヘノキボウ公式Twitterを要チェックですよ👀フォロー、いいねが励みになっております📝) Q:2022年どんな年でしたか? A:そうですね〜、長距離マラソンをずっと走り続けているような1年でしたね🏃‍♀️🏃‍♂️ 私がもしインタビューで聞かれたらそう答えるだろうな〜と

          2022年を振り返ってbyなな🐼

          地域教育コース(女川町)〜地域の未来の教育・保育のあり方を考える〜

          ※本コースは、さとまなプログラムを受講する方を対象としているコースです。 コースの概要 このコースは教育や保育に関心がある方を対象とした女川町における保育〜教育に関わる機会を通じて、地域の教育・保育のあり方について考えるコースです。女川町の保育所での非認知能力の向上を図るプログラムの運営サポートや、小学校〜中学生の放課後学習支援、第3の居場所づくりを行うコースです。 背景東日本大震災後、被災した地域では復興を目的に様々な活動が始まりました。女川町では認定NPO法人カタリ

          地域教育コース(女川町)〜地域の未来の教育・保育のあり方を考える〜

          地域調査・研究コース(女川町)〜町の調査員となって、地域を深く知ろう〜

          ※本コースは、さとまなプログラムを受講する方を対象としているコースです。 地域調査・研究コース概要 女川町(宮城県)の地域の調査・研究を通じて、地域社会への理解や地域の人(個人)がどんな困りごとを抱えているのか、地域社会における問題や課題について考えるコースです。 このコースでは、受講生が「町の調査員」となって、地域の人の生活に密着します。地域住民の行動を観察したり、ヒアリング調査をしながら、地域の実態を明らかにしていきます。 どのような学生が対象か? 将来、地元や

          地域調査・研究コース(女川町)〜町の調査員となって、地域を深く知ろう〜

          女川「も」知ってみませんか?〜Learning Journey参加者向けプログラム〜

          プログラムの背景 過去に実施してきたLearning Journeyの中で、「2泊3日では足りない!もっと女川のことを知りたいから戻って来たいです!」や「他の地域の魅力も知りたい!」という声を多くいただいておりました。そこで今回、Learning Journeyに参加していただいた方限定にプランをご用意させていただきもっと女川に興味を持っていただき、そしてさとのば大学に進学を考えている方が地域を選ぶ上でのきっかけになるような機会になって欲しいという思いで今回のプログラムを作

          女川「も」知ってみませんか?〜Learning Journey参加者向けプログラム〜