「あんた、なんていうの?」と いつも食介してるおばあさまから訊かれた。私はなんとなく、このおばあさまが好きだ。うとうと眠ってることもあるが、覚醒してる時言うことは普通人だ。だから対等に答える。彼女の人間性が好き。 帰路に見上げた月は十三夜。なんて澄み切った空だろう。
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