見出し画像

《3杯目》立ちはだかってきた壁

休日の朝。
いつもは100gで打ってるけど、今日は400gにしてみよう。
単純に分量4倍にして作ってみる。粉は今までで一番美味しかった粉を使ってみた。

粉が多くなるので、玉も大きくなるし、こねるのも大変。伸ばすのもさすがに手伸ばしはツライので、伸ばし棒で伸ばしてみる。

伸ばすと、さすがにデカくなった。

大きくなった分、麺の長さも確保出来ていいかんじ。これは、完成に期待だなー、と思っていたら…

ちょっとした違いなんだろうけど…なんだろう。100gの時に感じたウマさが感じられない…

つやピカに仕上がってるんだけど、なぜか平凡な味に。これだと、うどんは、やはり讃岐に食べに行かねばなー、という味。

つやピカで美味しいことは美味しいけど…

なんだろう。粉を開封して少し日が経ったから?加水時の塩が甘かった?生地休ませる時間が短かった?

思うところは多々あれど、うどん道の極意が、素材だけいいモノ使っとけば正解、ではなく、やはり腕も大事なんだなー、と感じられてよかったよかった。

しかし、なんでなのかなー。今度色々パターン決めて作り分けてみようかな。

アクション起こすと見えてくる道もある。
修行の道も一歩から。


この記事が参加している募集

朝のルーティーン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?