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自分のやりたいことと向き合い、悩み切ること。

 私はかつて自分の事を、ルールをきちんと守る優等生みたいな性格かと思っていた。子ども時代は引っ込み思案で周りの空気を読んで無難に立ち回るのが得意だった。でも、最近の私は、前例のない事を成し遂げたいと意気込んでいる。
 例えば、医療機関(今の最新と言えば西洋医学)に太古の知恵を持ち込み、医薬品や医療機器を用いずに、人の手を介して、自然由来の力で人々を治療する試み。お寺に、ヨガやベビーマッサージ、女性のマッサージなどをできる施設を作り、女性の心身を支える場としたい。
 誰かが作ったものを壊さないように、あるいは大きくする為に動くより、自分の経験で大切にしたいと思ったものを大切にし、人々に届ける為に尽力したい。誰とも競ってない。全部自分との対話である。私のルーツはなんの価値がある?これから何に時間とお金を使う?今自分にあるものは?これから身につけたいものは?私の頭の中には明確なヴィジョンがあり、これを成す為にこれからの人生を捧げるつもりだ。子供が出来ようと、歳を取ろうと関係ない。自分にしかできないこと、自分だからこそできることをやっていきたい。
 誰しも光るものがあるが、それを存分に発揮する機会をあまりつかめていない気がする。それぞれがもっと自分の力を信じ、気づけば、世界は輝く。自分を解放することこそが、誰かを救うと思う。
 私はその光に向かって進む。
 自分の役割を果す為に。

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