「今」に感謝できる「今の自分」が一番好き。

2023年は激動の年だった。 ずっと付き合ってから、彼氏に大切にしてもらい、プロポーズ、婚約、結納をし、これから結婚式、披露宴の準備を進めていく。 また、学生時代にお世話になった親子に会い、子どもの成長に感動した。 「性」に関するハンデを抱えた世の中の10代について学ぶ機会に恵まれ、知らないことばかりだった。そしてこれまた新人時代にお世話になった先輩がこの講習に誘ってくれ、色々昔話やら近況報告やらできた。 悲しいこともあった。叔母や愛犬の死を体験した。ほんと、死に際には

「余白」がくれたもの

29歳、休職中のいま、すごく幸せです。 また30歳を前にして、入籍、結婚式を前にしたこのタイミングで休めた事もとてもよかった。 なんの不安もなくなり、なんにも縛られないこの時間がくれたものは満ち足りていました。 そして自然に次へと背中を押してくれました。 だから思いっきり休むって大事なこと。 「休みたい」「何もしたくない」そう思ったらその時が休みどき。 だって、とことん休んだ今の私は、「思いっきり働きたい！」そう思っている。 どんな時間だって永遠はないし、気持ちもず

私の10月の思い出🌺

社会人になって初めて1ヶ月以上のお休みができた。最高だ。それからまた新たな場で働けることになった。昼間仕事で夜は寝る。休日も規則的でなんとも健康的だ。しかも週に２日半がベースで祝日も休みというなんて素晴らしいことだ。女性の診療所だから自分の身に起きる大概のトラブルは職場で解決できるし、自分の健康状態をタイムリーに共有できるというのは心強い。医療者に裸を見られてもなんとも思わない。よろしく！って感じ。にしても10月は本当に色々充実してた。仕事がなくてもこんなにやることがあるなん

愛犬が亡くなりました

朝目覚めて愛犬の元へ行くと、相変わらず苦しそうではあったが、昨夜よりは元気だった。よく頭を上げて動きたいという意志を見せた。 私はほとんど愛犬の隣に貼り付き、撫でたり動画や写真を撮ったり話しかけたりしていた。 午後には夜勤の為また電車で1時間ほど移動しなければならない。 あんまり健気に頑張る愛犬に、 ゆっくりしてな。離れていてもラフのことはいつも思ってる。だから安心してね。またねって伝えた。 そして2023年9月24日21:20愛犬がこの世を去った。 私は夜勤中で

ついにきたか。

愛犬が今夜旅立とうとしているかもしれないと22:30に母から連絡が入った。私は最終回のドラマを楽しみに見ていたが、実家までの電車を調べ始めた。1番早くて深夜の1時に実家の最寄り駅に着くとのこと。 そうと決まったらシャワーもまだ済ませてなかったが、仕事で汗まみれになった服は脱ぎ捨て、新しい下着と洋服を着て家を出た。 公共交通機関で行くんだ。泣くな。 そう自分に言い聞かせながら足早に歩く。 すると、お彼岸で実家の手伝いをしていた彼が帰りで駅に向かう私とすれ違うかもと連絡が

自分にあるもの

今、私は仕事関連の研修を受けている。 誰に強制された訳でもなく、必要性を感じたから自分の意思で受けた。そしてこれから試験だ。また、趣味が高じて海外にも行くことになった。私の中には「学習意欲」があり、それを起こす「行動力」があり、「経済力」がある。 そして、習得した知識や知恵やスキルを自分だけではなくて誰かの為に使いたいという「貢献」の意欲がある。 また、整然とした清潔感がある環境や人が好き。花やグリーンが多く、ナチュラルな空間やシックな空間、歴史的建造物が好きという「審美

輪廻

先日、叔母が乳癌で亡くなった。 叔母らしい最期だった。 私たちはあまり親戚付き合いがない。 お互いを嫌っているわけではないんだけど、 この微妙なニュアンスを伝えるのは難しい。 叔母のお別れ会という名の家族葬で私たち親戚は何億年ぶりくらいに集合した。 いとこもいとこの子も祖母も叔父もみんな時の経過を感じさせた。初めて会った時4歳だったいとこの子はかわいい男の子だったのに、今や高校一年生のイケメン君に成長していた。ついでに発達障害の弟の面倒をよく見るやさしい青年に成長していた。

感謝を体現する人で在たい

先日、第一印象から、あ〜この人の考え方好きだな。この人がトップなら、生き生きと仕事ができるかもしれない。こんなに懐の大きくて暖かい人いたんだ。看護師も捨てたもんじゃない。と思わせてくれる人に出会った。まだ一回しか会っていないし、その人がどんな人かなんて断言できないけど、薄っぺらい人じゃないって事はわかった。経験と実績に基づく威厳や素の大らかさ。リーダーに相応しい人だと思った。 その人が私の為に、扉を開けてくれた。 「拠り所」を作ってくれた。 「新たなステージ」を用意してくれ

自分の限界を知ること

今日、「若年妊娠、望まない妊娠への対応」という講習を受けた。そこでは中学生、高校生で望まない妊娠をした女児たちの生々しい現実が露になっていた。 少し前の、何も知らない私であれば、「かわいそうな子達。私がどうにかしてあげなければ。」と迂闊にも思ってしまったであろう。それは純粋で使命感に溢れていて、尊い感情でもある。 しかし今の私が聞いた感想は、「私には無理な仕事だ」と思った。なぜなら、その子たちに翻弄されてしまう自分がありありと見えたからである。その子たちに感情移入し過ぎて

突然、目の前にレールが敷かれた🛣️

こんな、正夢のような事が起こるんだね。 頭の中でこうなったらいいな、と思っていたことがトントン拍子に現実になっていく。 それはきっと天の導き。「こっちへ行ってごらんなさい👼🏻。」そう言ってくれているんだろう。 最近、アーユルヴェーダに興味を持ち、近所のサロンへ行ってみた。「自分を知る」ことから始まった。私の15歳までの人生は愛情をたっぷり受け取り、バランスの取れた人格だと言われた。その通りだと思った。しかし、最近はストレスが溜まり、心身ともに危ない状態だと言われた。これ以

私の宝物〜仕事編〜①

あの頃の生き方をあなたは忘れないであなたは私の青春そのもの