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閑話休題(大人の)熱海のすごし方 ~コドモに戻る夏 編

みなさんこんにちは。ゆりです。
夏休み、いかがお過ごしでしょうか?

崖の家は現在絶賛見積り中。
さすがに35度オーバーが続く日々に森の整備は厳しく、こちらも少しお休み中。

ということで、熱海近辺をうろうろしながら
秋にむかって建築が進むのを待っている8月。

今日は最近出かけた熱海方面の中から、もう1回行きたい!と思った場所をご紹介します。
大人の熱海のすごし方、第2弾。かな。

熱海の崖に家を建てようと思います。
名付けて、熱海Case Study House。
自腹でケーススタディしながらか
今そこにある技術・アイデアを実装した
現代のCase Study Houseを目指します。

熱海Case Study House

自分へのご褒美風呂

コロナ禍の頃、「湯河原惣湯Book and Retreat」について記事を書きました。

当時私が気に入ったのは「玄関テラス」
千歳川のゴーゴーいう川の音がたまらないコワーキング・スペース。

ここの奥に、温浴施設ができておりました。
あの川の音を聞きながらお風呂に入るのはいいだろうな。
でもね、3時間で3300円というのはチト高い。
しかも予約が必要。
なかなか足が向きません。
あっという間に1年が経過しておりました。

暑くて、午前中で竹刈りにギブアップしたある土曜日、とうとう行ってまいりました。

「惣湯テラス」

2つのお風呂とサウナ、シャワーブースで構成。

外観も洒落ています。

お風呂に入る前に、更衣室横のシャワーブースで体と頭を洗った上で、館内着に着替えてお風呂に移動するという不思議な動線。

なんか面倒くさいなと思いましたが
お風呂にはいってみると
まわりに体を洗う人がいないというのは
非日常感の演出にとても貢献しているように感じました。

なによりよかったのが、「奥の湯」という個室風呂。
川沿いを歩いて

奥のラウンジと奥の湯までの小道

川の音を独り占めする温泉。空を見上げて、一人ぼんやり。

お風呂の写真は撮れないので、奥の湯の入り口の屋根。

いいわあ、こういうお風呂。
一人、ゴーゴーという川の音で頭をいっぱいにして、蝉の声と、夏の空気感を楽しみながら湯に浸かります。

ちょっと残念だったことは、サウナに水風呂がなかったこと。結構立派なサウナがあるんですけどね。シャワーのみ。
川沿いに水風呂を仕立てて、そこに入りに行く演出があるとパーフェクトだったんだけどなあ。

3300円はちょっとお高いですが
同じ環境のお風呂はちょっとない。
そう思うと、お値段以上なのだろうと思います。

お友達と行くというより、一人で思索に耽るのにぴったりなお風呂。
自分へのご褒美風呂、でしょうかね。。

まるでハワイな楽園ビーチ!

みてください、ハワイのビーチっぽくないですか?

浜が白い!

砂浜が白いからなのか
外人さん率が高いからなのか
空いているからなのか。
海開き前の下田の海(吉佐美大浜海水浴場)はハワイのビーチに行った感満載です。

地図でみると下田って大島より南なんですよ。
水質はAAととてもきれい。
海がきれいなのはより外洋に近いからなのでしょうか。

今年の春先には伊豆縦貫道路が河津七滝あたりから下田まで延伸。
20分は時間距離が短縮されたこともあり
下田がものすごく身近になっています。

東京からだとどうしても3時間くらいかかっていましたが、熱海からだったら1時間で行けるんじゃないかな。

大人のビーチということで
簡単に組み立てられるシェードを買ってただただお昼寝しておりますが
外人さんは結構なおばちゃんも臆することなくキャッキャッと海で遊んでいる。

次回は浮き輪とか、ボディボードで遊びたい!

あと衣装。
最近の女子たちはいわゆる水着ではなく
水にぬれても大丈夫な街着っぽい水着なのよね。
キャミソール+短パン+フード付ラッシュガード。
これは調達しちゃっいました。フフ。

海の楽しみ方も海が近い場所に住むときっともっと多様なのではと期待しています。
下田にはいくつも魅力的な浜があるようなので、少しづつでかけてみようと思います。

そして地元の長浜もなかなか。混みすぎず、波もなく。毎週末、行っちゃいそう。

長浜海浜公園。

夏休みのソワソワ感

7月20日、来宮神社の例大祭、こがし祭り。

朝からおじさんたちはなんとなくソワソワし

祭りの日のまちのおじさん達。

昼間から町の中をお神輿が練り歩く。

昼間からお神輿が練り歩きます。

夕方になると、まるでディズニーランドのパレードを待つかのように人垣ができていました。

みなさん、座り込んでいます。

しばらくすると、伝統的な雰囲気の山車

太鼓を叩き、掛け声をかけ、盛り上がります。

マリオな山車

まさにエレクトリカルパレード。

オリジナリティあふれる山車まで様々。

木材を使ったオリジナルな山車。

「ドッコイ、ドッコイ」の掛け声の主は
熱海ってこんなに若い人いたの?と思う10代、20代の若者。山車の上で太鼓をたたいたり、踊ったりして楽しそう。

私が引っ越し予定の地区の山車はなかったので
残念ながら住民として参加するのは難しそう。
でも、引越したらもうちょっと一緒にソワソワできるんじゃないかしら。

別の日には、手筒花火のイベント。
手筒花火の保存会というものもあるようです。

手筒花火と打ち上げ花火のイベントでした。

子供の頃に感じた、夏休みのソワソワ感。
ここにはそれがあるみたい。

まとめ

お風呂もビーチもお祭りも、今の私からすると非日常の世界。
住むとこれが日常になるのかな。それとも、やっぱり非日常のままなのか。
オトナの熱海なのか、コドモに戻る熱海なのか、いずれにしても、楽しそうな日々が広がっていそうで、ワクワクしています。

まだまだ暑い日が続きます。海や温泉に入って、元気に過ごしましょう!

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