前回は学生時代の私のキャリアについてお伝えしました。なかなかの破天荒ぶりですよね。私の時代は第二次ベビーブームの終わりくらいだったので、まだまだ子どもも多く、競争、偏差値社会。高校時代にバブルが崩壊すると、一気に就職事情も変わっていくような時代でした。

高校まではそれなりに進学校にいたので、そこで真面目に勉強すれば周りと同じようにいわゆる「いい大学」に入り、「いい就職」ができたかも知れませんが、そうは簡単にいかないのが進学校。まわりのレベルが高くて、すぐに、これはついていけない・・・と思います。高卒の両親だったこともあり、予備校に入れるという選択肢はなく、学校の授業をちゃんと受けていれば入試に受かるという感覚があったようで、予備校や塾にもいかず、どう勉強してよいのかわからなかったことも大きいなと今では母と話したりもします。（半分は勉強しなかった私の言い訳ですw）