見出し画像

無料記事:【政治家】政治の世界にチャレンジする友たち

政治家として働く友人が増えてきました。

私自身も社会課題や地域づくりに関わっていると、時折、政治家になりたいと思う時があるので、気持ちはよくわかります。

一個人や一民間人ではどうにもならんことが多すぎて、そういう決断をしたくなる時はあります。

よって、政治家という選択肢をとる友人たちを見ると、素晴らしいチャレンジだなと思い、応援したくなります。

今回応援したい方は、大阪府大東市の市長選にチャレンジされるおおさか伸子さんです。

公民連携事業で注目されている大阪府大東市という地域があります。
morinekiとか元気でまっせ体操など、まちづくり界隈ではものすごく有名な事業をやっている街です。2018年にATAMI2030会議にも実践者・ゲスト講師として来てくださいました!

※ATAMI2030会議のときの動画

※おおさか伸子さんのwebサイト

大阪府大東市の元気でまっせ体操は、体操そのものも理学療法士さんであるおおさかさんが考案されている素晴らしい体操なのですが、コミュニティが自主的に実践されている「仕組み」がよくて、当社CLUB HUBlicのコミュニティづくりの際に、コミュニティマネジャーをおかないと決めたのは、この元気でまっせ体操のコミュニティづくりからヒントを得たのです。実は^^

そして、この元気でまっせ体操は、医療介護費の部分でものすごくコスト削減につながつている施策なんです。行政の方々にももっと注目してほしい取り組みなのですよ。なかなか見えにくい部分なのですが、これからの日本の大きな課題ですよね。医療介護費。これ以上、若者の社会保険料をあげてほしくないですし、だとしたら、元気で長生きできる高齢者を増やすということはとても大事なんです。

それを公民連携で実践されてきている大阪府大東市さん。

morinekiプロジェクト(このプロジェクトも素晴らしいのですよ、公団の建て替えが公団の建て替えだけに終わらないプロジェクトなのです)の入江智子さんは私が尊敬する実践者の1人ではありますが、おおさかさんと入江さんのお二人がいつもおっしゃっている、いくつになっても「イキイキ」と生きられる地域をつくりたいと。ここに心から共感しています。

大東市の公民連携事業を継続してやり続けてほしい!と思うと、おおさかさんが今回立候補されたことは、希望です。全国のモデルケースでもあるんです。大東市の公民連携事業!

私も今、熱海で地域づくりに取り組んでいますが、行政の職員さんの異動や市長などが変わることによって、いきなり今までやってきたいい取り組みが吹っ飛ぶことがあります。

なので、事業を継続、拡大させるにも、首長として、チャレンジすることを決められたのだと思うと、胸が熱くなります。そこまで街を愛し、その街の人たちを大事にしていないとできないチャレンジだと思っています。

ぜひぜひ大阪府大東市の市民のみなさんに届くといいなと、こちらからエールを送りたいと思います!

おおさか伸子さん、がんばってください!!!!!!!!!

※木下さんとおおさかさんの対談ショート動画もぜひご覧くださいね!









2021.7.3の熱海伊豆山の災害により、コロナ禍であることも含め、熱海で働く若者たちの環境はより悪化していきます。そんな若者の自律支援にいただいたお金は使わせていただきます!いつもサポートありがとうございます!