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8月15日 晴れ @三崎

「応答せよ」

これが最近の口癖。というか、独り言のようによくつぶやいている。
人に言われてやること、山積みになっている仕事のタスク、想いを馳せれば気をいくらでも配れる人間関係。
学生のときにはまったくなかった感覚がどんどん積算されて、自分よりも「他人」に意識が向くようになっていった。

これは社会に適合するためにはある意味当たり前の流れというか、しかし、自分自身が本当にやりかたかったこと、望んでいること、在り方を自然と見失う流れでもある。

だから自分に応答させる。

外側の世界の自分と、内側にある自分の世界からの声を切り分けて感じてみる。
極上の孤独の時間に、「応答せよ」と投げかけないと、逆に応答できないほど社会に適合してしまっているのだ。

だからこそ、自分の声を聞くために、もうひとりの自分から投げかけていくことが大切だと感じた8月15日。

三崎の祭りが終わって、そろそろ一ヶ月が経つんだなあ。

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