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連絡帳No.1【散歩バージョン】


対象:乳児(1〜2歳クラス)
場面:散歩、公園
季節:特になし


今日は◯◯公園に散歩に行きました。保育士が支度をしていると「お散歩いく!」と自分で帽子をかぶっています。準備を終えると、お友達の帽子を持ってきて手渡してくれました。


今日はお友達と手を繋いで◯◯公園に行きました。公園までの道のりでは、バスやトラックを見つけると「みてみて!」と指さしたり、嬉しそうに話しています。公園ではおいかけっこやかくれんぼをして楽しみました。


「◯◯公園に行こう」と誘うと、喜んで支度をしています。難しそうにしながらも上着を着ると「できたよ!」と嬉しそうにしていました。公園では大きな葉っぱを見つけると顔に当て、「葉っぱオバケだぞー!」となりきって楽しんでいました。


久しぶりに◯◯公園に行きました。車の音が聞こえてくるたびに「えっ!なになに?」と耳を澄ませています。「バスだねー」「救急車かな?」と、車が通っていく様子を真剣な様子で観察しています。大好きな消防車が通ると「バイバーイ!」と嬉しそうに手を振っていました。


お友達と一緒に◯◯公園に行きました。大好きな砂場では、石を拾って集めています。「何をしているの?」と聞くと、「ご飯作るんだよー」と話しています。カップに石を入れると「どーぞ!」と食べさせてくれました。




【 連絡帳を書くときのポイント 】

1.どこで何をしたのか
 「◯◯公園に行きました」の一文で、体を動かしたことや服が汚れたかもしれないことなどを知らせることになります。特に、衣服の汚れに敏感な保護者にも「連絡帳にも書いたのですが…」と伝えることで、より丁寧な関わりができるかと思います。

2.公園に行くまでの道のり
 毎日行く公園だと、遊びが毎回同じになってしまい、連絡帳に書く内容も同じようなものになってしまいがちです。その時には、公園までの道のりでの発見や子どもの様子を伝えるようにするのも一つです。

3.支度で生活の育ちを知らせる
 散歩に行く支度の場面を切り取ると、育ちを知らせる事に繋がります。”自分でしようとするようになった”や、”声をかけると喜んで靴下を履こうとしている”等、見通しを持ってしようとしたり、保育士と一緒になってしようとする姿を知らせると良いです。


毎日の連絡帳のヒントになればと思います♪

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