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【ぼくは、ぼくのままのぼくを、好きになりたかった。】さみしい夜にはペンを持て という物語。

皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。


皆さんは、日頃から本を読む習慣はありますか?ちゃんみかは、習慣まではいかないのですが本を読むことはとても好きです。

フラッと本屋さんに立ち寄って、感覚のまま手に取り、パラパラとめくった時にピンとくる言葉や文章があった場合には、その本を購入するようにしています。


ちゃんみかはホラーや偏った思想などは苦手なので、選びません。

少し前に購入した本は
さみしい夜にはペンを持て
です。


なんとなくさみしい夜は、ちゃんみかにも確かにあって
タイトルと絵に惹かれて手にとりました。

書く、ということへの探究心もあったのだと想います。

パラパラとページをめくって目にとまった言葉

自分だけのダンジョンを冒険するために

今年2月に行った東京公演作品がちょうど冒険のお話だったこともあって、ダンジョンとか冒険というワードにも興味を持ちました。

ぼくたちが書く、ほんとうの理由

今は殆どの人が何かを発信している時代です。
集客目的だったり承認欲求だったり、
何かの目的は誰しもあるのだと思います。
それは、おとなの意図的な考えなのかもしれないなとも思います。
タコジローくんを通して、ただまっすぐに、ほんとうの理由を読んでみたかったのです。

【ぼくは、ぼくのままのぼくを、好きになりたかった。】

タコジローくんは、好きになれたのかな?
そんなふうに心動かされ、レジへと向かっていました。

とても読みやすく、物語の世界へスッと入ることができたお話でした。読み終わった後は、書きたいという気持ちも芽生えました。

文章を書くことが苦手な子や、自分の思いを言葉に出来ない子
辛い状況にいる子に寄り添ってくれる物語だと思います。

さみしい夜にはペンを持て

是非に。

では、また。
KaFuKa

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