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始まりの朝〜ジブリ映画の歌と作品名からもらったメッセージ


昨日、ベーカリーカフェでまったりしていると、どこからか、会話が聞こえてきました。

 

「〇〇族とかさ、お金無いんだけど、幸せレベル高いんだって。」

 

いつもなら聞き過ごすこの言葉が、何故かストンと腹落ちして、一気に体が緩んだ感じがしました。

 

あぁそうか。

勝手にセットにしていたのは、私だったんだ。

 

本来、物事と、感覚と、環境と状況は、関連が無い。

関係がどのくらい深いかというだけであって、100%イコールで結ばれているわけではない。

関係が浅いからといって、それが悪い訳では無い。

 

“生きる”ということに対して、様々な事象がつきまとうけれど、どう生きたいか、が先にあって、その想いに対して、事象がついてくるだけなんだ。

 

ということが腑に落ちた今朝、

急にジブリ映画の『千と千尋の神隠し』の主題歌(木村弓『いつも何度でも』)を聴きたくなって、動画を検索すると、作詞された御本人の覚和歌子さんが歌われている動画がありました。

 

歌声も心地よく、一つ一つの言葉が響きました。

 

ジブリ映画の最新作『君たちはどう生きるか』はまだ、鑑賞していませんが、歌とこの作品名がリンクして、私にとって、本当の意味で“始まりの朝”になりました。

 

引用元https://youtu.be/ICbBvRObmQQ?si=wy8NpaZnwXBqti9U
 
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