※ひともすなるアボカド栽培といふものを、アトリエトモコもしてみむとてするなり。

オフィスにある観葉植物。
先輩の誰かが置いていった鉢がひしめく窓辺。
爽やかなグリーンは仕事ですさんだ心を癒やしてくれる存在ですね。

そのオフィス・グリーンたち。
自称植物博士（自称する奴はおよそ大したことない）の私をもってしても
どうしても名前がわからない植物の鉢がありました。

実生のような根元にパキラの様な葉。
北向きの弱い光にヒョロヒョロと間延びしつつも
つややかな葉を茂らせる常緑樹を好ましくお世話していました。

あるとき職務上、クスノキの剪定の話になって、
調べていたらアボカドがクスノキ科の植物であることを知りました。

葉っぱの艶具合、生育サイクル、これはクスノキ科ワニナシ属アボカドではないか。
でも画像検索してみると皆様の実生アボカドはもっとがっしりしている。

ならば自分で育てて検証してみよう。
そう思い、ネット情報に従って昨日わさび醤油で頂いたアボカドの、
いつも捨てている種部分を拷問のような痛ましい姿に仕立てました。

野菜室に入れていたのでダメかもしれませんが、
アボカドは大好きなので、食べる度に挑戦してみたいと思います。

あとアボカドは動物（特に鳥）には猛毒らしいのでペットのいる方はお気を付け下さいね。
これはいたずらされないようにトイレで栽培しますか。

アボカド栽培。
みなさまも挑戦したことありますでしょうか。
挑戦してみた（い）方や、栽培のコツなどありましたらぜひ教えて下さいね。