ジャーナリングマラソン参加中
マインドフルネス・ビレッジというオンラインサロンに参加しています。
朝と夜の時間を中心にマインドフルネスに関する様々なプログラムが提供されていて、村民(会員ということ)は無料や、村民割引でマインドフルネスの学びを深めることが出来ます。
今朝の読書会で気付いたこと
私はヨガや読書会によく参加しているのですが、今朝、こちらのクラスがありました。
少し前にもこの本の読書会の感想を書いたことがあるけど、物語はいよいよ佳境に。
ぼくと王子の別れのシーンをみんなで読みました。
寂しさや、悲しみ、無力感などが胸の内側に湧き上がってきます。
・・・・こうやって文字にしてしまうと薄っぺらいかんじになるよなあ。
マインドフルネスではその感覚を感じている身体の部分を丁寧に感じて・・・という話は今日はやめておこう。
とにかく、そういうじわじわしたかんじ(専門用語でフェルトセンスという)を感じて涙が出来そうになりました。
ずっと一緒に暮らしていた猫のパンダちゃんが死んだときのこととかが思い出されました。
で、読んだところで感じたこととか、気付いたこととかをシェアをするんだけど、じわじわした感じをそのままシェアしたら泣いちゃうっと思うわけですよ。
「本読んで泣くなんて、おとなでしょう?あなた。」
という理性の私。
それで、私が話したシェアの内容は、
「『ぼく』が王子に去らないで欲しいと懇願しているのに、王子は去ってしまう。
して欲しいと望むことを相手がしてくれないことは頻繁に起きることで、思い通りにならない相手に対して、両極端に揺れる感情を感じながらも、うまく乗りこなしていく必要があるという、慈悲喜捨の学びについて考えた」
というようなこと。
めちゃくちゃ思考ですよ。
パンダちゃんのことを考えて涙ぐんでいたのが、きゅーーーーっと思考に振れて行くのが分かりました。
思考で自分で感じている微細な感覚を隠すことが出来る。
人前で泣いちゃうと困るからね。
ふだん、こうやってチクチクしたような感じとか、傷ついたことに気付いても、それをなかったことにしてやり過ごしているんだな~。
いや、シェアした内容も間違っていないし、毎週マインドフルネスカレッジで勉強している成果だなと、自分でも感心しますよ。
だけど、読書してしみじみと感じるものがあるのを丁寧に味わえばよいものを。とも思う。
新たなチャレンジ
ちょうど、今日からジャーナリングマラソンに参加しています。
テーマと時間を決めて、ためらわずに思考も感情も全て紙に書き出すというワーク。
考えて書くことよりも、苦手な気がして取り組んでいなかったけど、おやすみメディテーション365では感謝日記またはジャーナリングをしてください。と教示しています。
私は感謝日記が好きで書いているけど、ジャーナリングは真剣に取り組んでいなかった。
自分でやったこともないものを生徒さんにやらせるのもねと思い、重い腰を上げ、今日から4週間のジャーナリングの旅に入りました。
初日のお題をやってみて、このワークに対する不安を感じているのかなと言う感じ。
思い切り思考型なのを変えたいとも思っているんだけども、それが出来るだろうか?ということを考えたりしている。
不安なんだけど、それでもその中にちょっと希望もある。
そんな感じでいま、ここにいます。
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