夏になるとスーパーでよく買う、1パック80円のわらび餅は透明できな粉付き。涼しげでキラキラしていて、夏のおやつにピッタリです。

そう思っていたのに、京都では毎日食べる食後のおやつと聞いて、びっくり。その上、本当のわらび餅は黒いと知って再びびっくり。

本当のわらび餅が食べてみたいと、富澤商店に行ってみると、100ｇで1,500円の価格に衝撃。もう、3回もびっくりですよね。

【本当のわらび餅の作り方】
材料　2～3人分
本わらび粉５０ｇ　きび砂糖４０ｇ　水２１０ｍｌ

作り方
①小鍋に本わらび粉をいれ、水を少しづつ加えて溶かします。小さい泡だて器があると便利です。綺麗に溶けるので手で潰したりしなくて大丈夫です。

②きび砂糖を加えて混ぜます。濾したりしなくて大丈夫です。加熱すると綺麗に溶けます。

③中火で加熱して木べらで休まず混ぜ続けます。急に固まってくるので、半分くらい固まってきたら、弱火にして手を休めず5分くらい練り続けます。この先がかなりつらいですよ。必死に混ぜてください。大きく鍋の中をぐるぐると、木べらの下の方をしっかり握って、混ぜます。
すると、艶が出てきます。

こんな感じで完成です。
器に盛り付けて、美味しいきな粉をたっぷりかけましょう。
温かいうちは切りにくいので、お箸で切りながらきな粉をたっぷりつけて食べてくださいね。

黒蜜をかけても美味しいのですが、わらび餅にお砂糖が入っていて甘いので、黒蜜をかけるときは、ほんのちょっとでいいと思います。

お試しくださいね♪
ちょっと衝撃を受けますよ♡

いつも見に来てくださってありがとうございます！
今日も素敵な1日になりますように。