タイ_市場

Thinking of Thailand①~地域によって異なる訪タイ観光客~


こんにちは。

私は日本の各地域の魅力をひたすら語ろうとこのnoteを始めましたが、初投稿がまさかのタイについてという、ちょっとおもしろいことになってしまいました(笑)

最後まで見ていただけると嬉しいです。


私はとあるタイ料理屋でアルバイトをしており、旧正月にタイ人コックが里帰りするのに合わせて、一週間ほど一緒に、初めての〈タイ〉へ行ってきました。

二年前にフィリピンのセブ島へ旅行したのもあり、二回目の東南アジアです。今、東南アジアへのアウトバウンドが急増してますね。この春休み、熱帯気候を求めて東南アジアを訪れる友人が多く、自分もその中の一人だと思うと何か感じるものがあります(笑)


主に観光した地域は三か所。

①2018年度世界渡航先ランキング1位!(マスターカードの発表資料より)

 人気観光都市・バンコク

写真は、バックパッカーの聖地と言われている”カオサン通り”

雑貨やレストラン、お土産屋さんなど、観光客にはもってこいの観光地です。

②世界史やっていたなら聞いたことあるはず!

 世界遺産の街・アユタヤ

写真はアユタヤ人気観光スポット、ワットヤイチャイモンコン。


③まさにタイの避暑地!

 白い砂浜・ホアヒンビーチ

水温がちょうどよく、過ごしやすい気温といい、まさにリゾート地。


三か所の共通点は、どこも観光客向けのお店がある点。

とくに、タイパンツやタイスカート、ワンピースなど置いているお店が多かったので、行く先行く先で買ってしまいました(笑)まあ、物価が安かったから問題なし~!

しかし、はっと思うことがありました。


地域によって、外国人観光客が大きく異なったことに気づきました。

バンコク・アユタヤは主に、中国人や韓国人、その他東南アジア諸国の人々が多数だったこと

一方、ホアヒンは、アジア人を見かけることがなく、現地の人以外ほぼ欧米人だったこと

この違いが大きすぎて、違う国にいる感覚になりました。


自分は、以下の要因が挙げられると考えました。


・北半球(現在冬)の欧米人が、避寒地・リゾート地としてビーチを旅行先に選ぶ

・旧正月(2月)により、中国人が大きなチャイナタウンがあるバンコクへ来た また、チャイナタウンがあるため中国人観光客にとって、馴染みやすい環境がある

・中国人や日本人など、短い休暇で訪れるアジア人観光客は、日数・費用を考慮して移動がしやすいバンコク周辺を観光する

もちろん、三か所を観光してみての結論なので、もっと多くの観光地を回れば新しい発見があると思います。

日本でも京都や奈良などの日本の歴史的建造物などには、日本の文化に触れたいという欧米人が多く、一方東京や大阪などは買い物を目的に来たアジア人が多い傾向があります。日本で訪日外国人を見かけても「あ。外国人観光客だ。」くらいに思ってたけど、実際に海外の観光地に行って違う視点で見ることで、また違う見え方があることを実感しました。


タイは国際観光収入が、アメリカ スペイン フランスに次いで4位。世界で注目されている観光地であり、今後観光客は増えてくると思います。先ほども述べましたが、日本からの観光客も増加傾向にあります!

タイについて勉強しながら少しずつ発信していこうと思います。より多くの人にタイの魅力を知ってもらいたいです(*^^)v


(もちろん、日本の魅力についても記事にして熱く語ります!笑)






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