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アメリカ留学への決意~野澤路威

アスリートブランド生レポートシリーズ!
今回は修徳高校サッカー部出身でアスリートブランド生として今年アメリカへ挑戦する、野澤路威選手にお話を聞いてきました!


Q まず初めに高校生活を振り返ってください

A 『悔しい』思いが強い3年間でした。
僕が所属していた修得高校のサッカー部員の数は150人以上いました。しかしその中で、トップチームとして試合に出場できるのは11人だけ。そのような環境では毎日が競争でした。試合に出て活躍するという目標を立て、日々努力をしてきましたが、中々トップチームでのプレーが出来ずに悔しい思いをしました。それでもブレずに行動することや人としても大きく成長できた3年間でした。

Q 国内での大学進学は考えなかったですか?また留学を決めた理由 (きっかけ) を教えてください。

A 僕は元々英語でコミュニケーションを取ることが好きでした。なので高校1年生のころからアメリカ留学について考えていました。
そして高校3年生になり進路を決めていく上で、
「英語を勉強しながらサッカーでも上を目指せる環境」はアメリカの大学しかない!と思い留学を決めました。
アメリカの大学では、アスリートの活躍に応じた返済不要の奨学金制度(スカラーシップ)があり、選手によっては日本の大学に行くより費用がかからないケースがあります。経済的な観点からもチャレンジするのに魅力的な進路だと思いました。


Q アスリートブランドを決めた理由は?

A アスリートブランドとはこまめに連絡をとり、スムーズに大学が決まるところまで導いてくれました。候補校をいくつか提示していただき、それぞれの大学の情報や特徴、治安などを細かく教えてくれたのはとても助かりましたし、安心して大学を決めることができました。
また、アメリカ大学への動画調査も”無料”で行ってくれるので、日本の大学との併願もできたのはとても魅力的でした。
実際にアメリカの大学から複数校のオファーが来たときは、自分が今までやってきたことは無駄ではなく、選手として認めてもらえたんだと純粋に嬉しかったです。また大きな自信にもつながりました。

Q 現段階でアメリカで生活するための英語は話せますか?

A 僕は英語は元々得意で尚且つ外国人とのコミュニケーションを取るのも好きな方です。ただ現地でどこまで通用するのかはまだ分かりません。そのため日本にいる内から英語学習を進めています。渡米してからも自ら積極的に英語でコミュニケーションを取り、多国籍の選手との「つながり」を大事にしたいと思います。


Q アメリカの大学での目標を教えてください。

A まずは結果を出すことです。僕は前線の選手なのでゴール数やアシスト数にこだわりたいです。アメリカでは結果を出すことが、他大学から奨学金付きのオファーを獲得することにも繋がります。なので修徳高校で学んだことを存分に活かしてアメリカの地で自分を最大限アピールしたいと思っています。
最終的にはNCAA D1→プロの舞台でプレーすることが僕の目標です。


Q 進路選びに悩む後輩たちへのアドバイスをお願いします。

A 自分自身もまだ成功とは言えませんが、
「進路選択を後悔するのではなく、その選択に間違いがなかったように行動する」ことを常に心掛けています。
自ら決めた進路に「覚悟」をもって進んでもらえたらと思います。

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