はにフェス2024 THE MAYTH ドラマーのライブレポート
2024/01/14
やっときました待ってました、はにフェス。
古墳シスターズ主催、香川の冬のお祭り。
古墳シスターズ以外の唯一の地元バンドでしたが
THE MAYTH 声かけていただきました🙌
知らない方のために、
香川発青春パンク 古墳シスターズ
このバンドのファンのことを
古墳になぞらえて はにわっこ といいます。
そこからとって はにフェス。ね。
高松オリーブホール
個人的にここのステージ上がったのは恐らく2回目。
2018/07/14 OUTRAGEのツアーで
IMPALERで出演して以来です。
古墳シスターズとTHE MAYTHの関係って、オリジナルメンバー同士が大学の同期なんですって。
(私はオリジナルメンバーではない)
3年ほど前、私がドラマーとしてTHE MAYTHに入るきっかけが
『モンバス出演履歴あるのに今日まで全く売れてないし、なんならドラマー探すとか大丈夫か?』
って思ったとこからだったので、平たく言うと
売れたいんですよ。
売れたいって何?はまたどこかで書くとおもいます。
…今やモンバスなどのフェス常連になってる古墳シスターズに対しては、悔しい!って気持ちもあるし、
ちゃんと彼らはバンド/メンバーにキャラがあって、それぞれコミュニティもあってシンプルにカッコ良いんよなぁ…って気持ち。両刀。
メイスと古墳はジャンルもシーンも客層も全く違いますが、昨年のTHE MAYTHの大狂イベント
"10years 10 releases 10shows" って名前の
ほぼ通年になるイベント完遂しました。
1〜10月まで10ヶ月連続でシングル曲のリリース。
それに伴ってリリース当日にはレコ発イベントってのを行って、その4月のリリースイベントでTHE MAYTHから古墳シスターズに声かけさせてもらって、2マンライブをしたんです。
そんな古墳シスターズが、我々がどうやっても会えないようなバンドとか会いたかったバンドとの出会いくれたんですよ。これは手放しで嬉しい。
逆を返せば(ジャンル的な意味で)ド・ド・ドアウェーだったってことですが、
古墳Vo.松山さん曰く『呼ばれた恩はこういうドアウェーに呼んで返す』って。
なーんかそれっぽいこと言うてくれてたんで、こういう愛なんですよね。かっけえよ。
ふと撮影しましたが、後から見返すと完全にカードショップで話してるオタク2人すぎて笑いました🤣
いつも気持ちは高く、全力で叩いてフロアにぶちかますという意識。かれこれ15年ほどドラム/バンドやってきてブレたことが無い信念の1つ。
思ってはいるし、手抜いた事は一度も無いけど、やっぱり個人的に好きなバンドとか今まで経験したことのない大きなステージって、イベントが終わった後日
振り返るとなんか浮足立ってしまってたなって思うことが多かったんですよね。
緊張からくるものなのか気合入りすぎ空回り系のどちらかなのだろうけど、『バスドラとかスネア叩いてる感覚よく覚えてないなぁ』とか。
今回はそんなことも無く、自分が今ステージで表現出来る事をやれたかなと思います。
これは恐らく大きな進歩。
これなんでかって考えたんですが、
昨年たくさん考えながらライブして、野外フェスや初見の地で経験を積んだことによる自信の獲得&集中力が上がったからなのでしょう。
我々人間の経験値、目に見えないだけで確実にあります。
狂った様に家で練習して演奏レベルを100まで上げたとしても絶対にステージでその100を表現することはできない。あるステージで100出し切ったという経験がないから。
演奏環境も積み重ねていくものだと、ひしひし感じてます。当たり前だと気づくのに時間がかかってしまいました。
あと集中力。
昨年から意識してます。
曲中で苦手なフレーズがあったら、とりあえず10回連続リピートしてその曲を演奏してみる、とか。
これほんとに変わります。でも難しいです。
途中で辞めたくなって4回目とかで辞めちゃうこともあります。
昨年までは個人練の時に全く関係ない動画とか見ながら、『ながら』で演奏できればいいんじゃないか?
と思ってましたが、曲に集中する事で、集中を当たり前に変換する練習が疎かになってました。
やれる事やったとはいえ、満足するにはまだまだ及ばず。
勝ちたい。全然足りない。
まだまだ鍛え続けます。
今回のTHE MAYTH
ドラムの模様はYouTubeにあげてます。良かったら見てください👇
次はnext(?)
県内ですが、初めて&大きいライブハウス。
高松(新)DIMEでライブあります💪
これ書いてるの前日なんですが、まーぁこれまた凄い対バン。
戦いに行ってきます。
ではでは。
牧場かな?
最近スティックの木の質が悪くなってる気がします。
前日、高松近辺のスタジオでリハーサル後、その日は高松の友人宅に泊まらせてもらうので高松市内で1人ラーメン。
今年もこのダントツラーメンは変わらず最高だよ🤤
翌朝は、香川のメタルコアバンド Slaying Under MInes のGt.イシハラ氏と朝うどん。
瀬戸晴れ。
2回目の訪問でしたが、まぁツヤツヤの麺と優しいダシ。
柔らかさと程よいコシが魅力らしいのですが、残念ながら私の口にはあまり良い印象ではないなぁと確信。
テクスチャーがふわっとしてるのがあまり好みではない。
かなりモダン系で食べやすいとは思うので、人によって好みが分かれるんかな。
控室が近所のバーだったんです。
THE MAYTHのメンバー達とも何度か訪れたことがある店で、バーだけど私の印象は飯がめちゃくちゃ美味しい店って感じ。
ケータリングも古墳はかなり充実させてくれてて最高でした。このカレーもスパイス感あって素晴らしかったです。
同級生のバンドマンに会うと元気もらえます。
みんな口揃えて『同い年と会う事全然無い』って言うんで、レアなのでしょう。
自分の感覚ですが、同級生皆どこかぶっ飛んでる印象です。もれなく。
今回の対バン、
全てプロorプロみたいなレベルのバンドだったのですが、中でも一番衝撃だったのは バックドロップシンデレラの一徳さんです。はっきり。
うちのBa.けんちゃんにも『バクシンの時アツキ口ぽかーんってなってたで』って言われるくらい魅入ってました。
ステージングがカッコ良すぎるし、音粒が綺麗すぎました。10の力でスネア叩くのとタム叩くのでは音量に差が出るってのは知ってるんですが、なんであんなにトータルバランスが良いのかよくわからんかったです。全てがカッコよかった。
ではでは。
サムネ📸by アミノン
#ライブ
#ドラム
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