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人形町

こういう路地を見ると、その先にあるものを見たくなってしまう
水天宮の交差点近く

前の記事にも書いたが、家人が人形町の小網神社に行きたいというので出かけた。
小網神社はゲッターズ飯田さんが「ここはホンモノ」とか言ったとかのパワースポットらしく、小さな社ながら大変な人出であった。
皆んな占いとか開運とか好きなんだなァ。
ぼくは食い気が先に立つので何を食おうかと考えながらお詣りしていたので、きっとご利益も半減してしまったことだろう。

松竹庵でにしんそばを食い、初音で栗あんみつを食った。
ぼくはそれで帰ってもよかったのだけど、家人はせっかく来たのだからというので、甘酒横丁をぶらぶら散歩した。

昨日は急に冷えたので写真どころではなく、ポケットに手を突っ込んで足早に歩く散歩になってしまった。

水天宮から人形町、甘酒横丁を明治座まで。
この辺りは観光地でもあるから、日曜の午後ともなれば寒くてもそれなりに人出はある。
ぼくは先に勤務していた会社の出先がこの辺りにあったので、週に一度は来ていたから珍しさもないが、家人はそれなりに楽しんでいたようだ。

東京の下町に限らないが、こういったところは路地に楽しさがある。
腰を据えて写真を撮るなら、ガンガンこういう路地に入り込んで行くのだが、この日は連れがいるのでちょいと覗くだけ。
撮った写真は4〜5枚。
それでも満足して帰宅する。

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