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損しない小説の書き方

こんにちは、アトです。

私は小説を書くのが好きで、実際に小説を書いているのですが「プロの作家を目指しているの?」という質問を受けそうだなぁと思ってリアル世界ではあんまり口にできずにいます。

実は、私は小説を書くことで必ずしもプロの作家になりたいわけではありません。

なぜなら、小説執筆は単なる目標達成手段ではなく、趣味としての楽しみ方があるからです。

○小説執筆は書くこと自体が楽しい
小説を書く喜びは、スポーツや他の趣味と同様に、プロになることだけではなく、創作のプロセスそのものにあると私は思ってます。

文字を紡ぐことは、ストレス発散や想像力の発展、自分自身と向き合う手段としての役割を果たします。

だからこそ、小説を書くことは、プロの作家になることだけでなく、楽しむこと自体に価値があるのです。

作品の評価は確かに嬉しいものですし、誰しもが自分の創作物が他人にどう受け入れられるか気になるものです。

しかし、それが唯一の目的ではありません。小説を書く楽しさこそが、創作の原動力であり、継続の秘訣なのです。

実際、私も10万文字の小説を書き切りましたが、書くこと自体を楽しむ為に無理しないことを意識して来ました。

○評価を気にし過ぎて書くと人生損する!
どんなに評価されても、どんなに多くの読者に支持されても、楽しさを忘れてしまっては本末転倒です。

小説は心の表現であり、その過程で感じる創作の快感こそが、私たちを小説執筆に引き寄せる力なのです。

評価や成功といった外部の要因に振り回されず、自分が楽しむことを大切にすることが、継続的な創作を可能にします。

作品の評価が高ければ嬉しいし、読者との交流も素晴らしい経験です。

しかし、それよりも先にあるのは自分と向き合い、心から楽しむことです。

プロの作家を目指すことも立派な目標ですが、それが趣味であることを忘れず、創作の喜びを常に心に留めておくことが重要です。

○最後に…
小説執筆はプロになるためだけのものではありません。

プロセスを楽しみ、自分と向き合い、それによって得られる喜びこそが、真の小説の魅力なのです。

プロ作家であることよりも、小説を書くことで得ることができる多様な喜びを感じながら、どんどんストーリーを紡いでいきましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事があなたの役に立てば幸いです。

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