好きなのにやる気が出ない…そんな時は?
こんにちは、アトです。
好きなのに、好きなのに、やる気が出ない。
そんなことってありませんか?
少なくとも私はけっこうあります。
もちろん、「好きでやってるからいくらでも頑張れるぜ!」って方は関係ない話なのでスルーしてください。
私は今10万文字の小説を書き上げるのにチャレンジしているのですが、好きで始めたのに「なんか書きたくないなぁ」という日があります。
そんな時、「好きで始めたのにやる気が出ないなんてダメな奴なんだ!」という思いを持つことも多くありました。
でも、この10万文字にチャレンジしている中で、好きで始めてもやる気が出ない日があっても良いということに気づいたのです。
・そもそも人間はそんなに一つのことばかり出来ない
例えば、あなたがシュークリームが大好きだったとしましょう(アトは大好きです)。
しかし、今後の食べ物はシュークリームしか食べてはいけないとなったらどうでしょうか?
「いけるっしょ!」
そう素直に言えた人はすごいと思います。
しかしながら、大半の人は「キツいな」と思いませんでしたか?
人間ってどんなに素敵なことでも同じ刺激が続くのは耐えられないんです。
飽きるんです。
もし、太古の時代に同じものばかり食べることに執着していたら、人類はとっくに絶滅してます。
もし、人類が同じことばっかりやっていても退屈せずにいれるのなら、人類の文明はここまで発展してません。
色々なことに飽きて、色々なことに興味を持てたからこそ今の発展があるとも言えるのです。
だから、今日あなたがやる気が出なかったとしても仕方ないことです。
人間なんてそんなもんなんです。
・「やる気出ないなぁ」を許す
別にやる気が出なくてもいいんです。
例えば、私は10万文字の小説を目標に毎日書いていますが、やる気がない日があってもやる気がないなりに少しでも毎日書いていたらいつか結果は出ます。
そう、やる気満々で毎日取り組むことが重要ではないんです。
やる気がない時に、少しでもやるのが一番重要なんです。
小説執筆なら1行でもいいです。
やる気が出ないなら、ほんの数文字でも良いです。
そんなやる気のない中でも続けることが結果に結びつくのです。
「本気出せば俺って凄いんだぜ」とか言っていたら、いつまで経っても結果は出ません。
やる気を待っているほど人生は長くないです。
・最後に…
何か好きなことに取り組んでいると、ふと「やる気出ないなぁ」にぶち当たることがあります。
最初は楽しく取り組んでいたのに、ガッカリしますよね。
私もそうでした。
でも、続けていればそれが普通だし、気にしなくて全然オッケーです。
自分の楽しめるペースでゆっくり進みましょう。
続けることこそ一番すごいことなんです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
この記事があなたの助けになれば幸いです。
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