他人を非難する人は、自分の弱点を指摘されたくない人。

春だからなのか、社会の閉塞感からなのか、報道でもネット上でも他人を非難できるトピックスは、一段と注目が高いようです。有名人や経営者など社会的に優位な人であればあるほど、非難する人たちがいっせいに群がってきます。大変、残念なことですが。。。

子供を育てていると、人間には自分よりできない人を見つけて、そこを指摘することで、優越感を得るプログラムがそもそも備わっているようです。うちの5歳児たちも、「のび太は寝てばっかり」「のび太は0点ばかり」「のび太はドラえもんがいないと何もできないよね」と言うことで自分の優位性を示しています。もなぜかのび太に矛先が向かっているのも、彼らにとって話が盛り上がる共通の対象がのび太なんでしょうね。親としては、のび太は架空の人物だから、まだ笑っていられます。

こうやって子供を観察していると、他人を非難する趣味のある大人は、5才児の子供とまるで一緒です。しかし、子供がやっている他人を攻撃して優越感を得る行為は心が成長してきた証でしょう。そのうち、他人を攻撃するだけでなく自分が得意な部分を褒めてもらう、頑張ったことを認めてもらうという方向に心も成長していくことでしょう。(そうなってもらわないと…という親の願望かな?)

他人を非難することで溜飲を下げる人は、まだ子供の状態の人。自分で頑張るほうに向かうのを避けるために、現実逃避をしている人。自分に目を向けられて、自分の弱点を指摘されないように、誰かを非難している人と思えばいいでしょう。いずれにしても、そんな非難グセのある人に出会ったら、「ああこの人、心が整ってないなぁ」ぐらいに構えて、同調せずにあたたかく見守ってあげましょう。心に余裕のある品のある大人を目指しましょうね。


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