見出し画像

私の20年(インターン生:佐藤亜美)


はじめに

はじめまして!11月8日からインターン生として働かせていただく
青山学院大学文学部英米文学科4年生の佐藤亜美です!
ここでは中国生まれ日本育ちな私の自己紹介を簡単にさせていただきます。

自己紹介

生年月日 2001年3月21日
血液型 A型
出身 埼玉県
趣味 料理・読書・ヨガ・アニメ映画鑑賞
MBTI ENFP
経歴 大宮開成中学高等学校卒業
   青山学院大学文学部英米文学科在籍


幼少期

冒頭でも述べたように、私は中国で生まれ幼少期まで暮らしていました。
(日本でも有名な青島ビールの産地である青島のある山東省出身です)

幼稚園は中国と日本の両方で半分ずつ通っていたので、おかげで中国語も日本語も話せるようになり両親には本当に感謝しています。

日本の幼稚園では、年長さんの時に大好きだった餅つき大会とお遊戯会(先生に上手上手!とほめてもらえた竹馬を披露して褒めてもらいたい一心)に参加したいがあまり、中国で日本への帰国を熱望し、お遊戯会直前に急遽帰国したことを今でも鮮明に覚えています。

私は完全に褒められて伸びるタイプだと思うのですが、
この時すでにその片鱗が垣間見えていますね。

小学生

小学校に入ると読書にハマります。この頃は中国語を主に使っていたので日本語力は同い年の子たちからするとだいぶ劣っていたと思いますが、
本を読めば読むほど理解できる内容がどんどん増えていくのが
猛烈に楽しかったのだと思います。

なので休み時間はたとえ10分しかなくても極寒のなかクラスのやんちゃ男子と本気ドッジボールを絶対に欠かさずしていた反面、放課後は一人で図書館にこもり手当たり次第に本を読み漁るという二面性がある小学校時代でした。

中学・高校生(人生最大の青春)

毎日読書に明け暮れている私を見て両親は中学受験をさせてくれました。読書は好きでも勉強は好きではなかったので、この中学受験のための準備期間が本当につらかったのですが、おかげでかけがえのない中高時代を過ごすことができました。

私の通っていた学校は中高一貫校で、成績でクラスが分けられるのですが、中学1年の入学時から高校3年の卒業時まで成績に変化がなければクラス替えをすることないので、ほとんど同じメンバーで6年間を過ごしました。

この6年間は人生で一番濃くて楽しい時間でした。週に6日間、一日の喜怒哀楽をともに過ごしていた仲間と一緒に経験したすべてのことが大切な思い出です。今思えば先生に怒られまくっていたことも楽しかったですし、苦しかったことも辛かったことも、振り返ってみると全て青春ですね。

そうして遊びすぎてしまったのか、私は大学受験を失敗してしまいます。そこで改めて将来のなりたい人物像、どのような環境に身を置きたいかよく考え、絶対に青学に行きたい!!と思ったので浪人することを決意し、同級生とは一年遅れで大学生となりました。


大学生

この浪人の経験が私にとっては人生初でもあり最大でもある挫折経験であると感じています。

大学に入って一番困ったのは、友達の作り方を忘れていたことです!(誰かに自己紹介をしたのが7年ぶりでした)
そして大学に入って学びを得たことで一番深いと個人的に感じているのは、「世界は広いな」ということです。

中高で出会った友達を超えるほどの存在なんていないと思いながら高校を卒業しましたが、大学に入ったら同じくらいの大切な友達が沢山できました。
個性豊かで素敵な人がたくさんいて、色々な価値観があることが当たり前であるというとても広い世界を経験することができました。
今まで自分が当たり前だと思っていたことが、環境や年齢が変われば当たり前ではなくなるのだと分かりました。

さいごに

ここまで読んで頂きありがとうございます。私自身のことを簡単にですが紹介させて頂きました。これからのインターンでもいろいろなことに挑戦し、成長していきたいです。周りのみなさんの力もたくさんお借りすることになると思いますが、私らしく精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします。




この記事が参加している募集

自己紹介