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子育てに自信のない私が、そこから抜けだすために取り組んでいること

今月の中旬、偶然目にしたYouTube動画。

そこで見つけた『大西りつ子さん』が、まさに!私のロールモデルとしたい人だった。

DMを送ろうかどうしようか、一晩考え、翌日思い切ってDMをした。

『大西さんの活動を知れたことは、私にとって希望が持てた気がした』
『大西さんの活動をロールモデルとして学びたい場合、参加すべきものがあればご教示いただきたい』と。

そうしたら、嬉しいことに即日返信がきた!!

まずは大西さんの継続セッションをすることが必須だったので、即申し込みをして、今月は2回のセッションと動画視聴を行った。

そこでの気付きをまとめてみます。


子育て中の私の気持ちに気付く

初回セッションを受けた時の私は、息子が未来を描けない状態であるのは私の責任だと思っていた。

そのことを大西さんに伝えると、
私が息子をそういう視点で見ているからそう思うだけという言葉をかけられ、ドキッとした。

そうだったのか・・・。

私の子育てを振り返ると、一人で子どもを育てていた私は、とにかく育児書を読み漁り、子育ての正解を探し続ける日々を送っていた。
それは、いい母でいなければならない=周りに認めてもらうためで、自分の存在する意味を求めていたんだと思う。

今考えると、その行動全ては私自身の自信のなさに繋がっていて、だから息子を立派に育てたい、早く自立させたいと必死で、あれこれ手をかけてたり動き回っては頑張る母をアピールしていたんだな、とハッとした。

大西さんのセッションを受けようやく、自分を幸せにしようと思える位置に立て、それが息子を信じることに繋がるのが分かり、私自身も楽に過ごせていると体感し始めている。

この経験を重ね、自分のコップを満たしたら周りの人たちにも余裕を持って還元していけるのかな、と思い始めるようになった。

自己否定ばかりだった自分に気付く

2回目のセッションと動画視聴を終えて、また新たに過去の自分の本音に気付かされた。

私が子どもに掛けていた声がけやとっていた態度(何か心配なことがあるの?自信がないの?と過剰に寄り添う、サポートしようとすることや、大丈夫、できるよ。頑張ってるじゃん等の励まし)は、まさに「自分を守る、認めてもらうのため」の言動だったことに気付く。

どういうことかというと、
常に他人の視線を気にしていた私は、『人から認めてもらうためにはどのような行動をとればいいのか』ばかりに意識が向き、自分の本心は常に置き去り。

だから、息子に向けて言葉を発していても、なんだか自分の言動が好きになれなかった。そりゃそうだ、だって本当に息子に伝えたいと思った言葉でもなければ、とりたい態度でもないのだから。

すると息子が私に気を使う、本音を話してくれない状態になっていた。

又私自身が過剰な不安や心配、何をやっても上手くいかないもどかしさに支配されていた状態だった、ということにようやく気付いた。

子育て中の私は常に自己否定の状態だったからこそ、自分自身の幸せを感じれず、自分の本来の力にも気づけない状態が何年も続いていて、それが子どもに反映されていたんだな、と知らされた。Σ(゚д゚lll)ガーン

じゃあ、今の私は?

今は息子を真っすぐ信頼している。
私があれこれ手を掛けなくても1人でやって行ける、そう信じている。

その根底には、今の私は自分の人生を自分の力で切り開きたい、という強い意思があり、今そこに集中しているからのような気がする。

『自分軸で生きる』それが今までの私には欠けていて、他人軸の人生を送っていたから、無意識で息子の人生をコントロールしようとして自分の生きたい人生を投影させていたのかもしれない。

自己理解プロブラムを受けた時も強く感じたのだが、
自分の本音に正直に生きることが出来れば、自分を信じることができ、周りの人達も信じることができるのかな、と。

まとめ

大西さんのセッションは、今まで私が受けてきたカウンセリングや相談とは違う角度から、自分を見つめて認めていく内容。
失敗は存在しない、全ては自分の持っている力を試していく過程であり、必ず自分の中に前に進んで行く力があると信じることを思い出させてくれるもの。

今までの私は、自分の中の原因探しにばかりフォーカスし、そこに気付きマイナスからゼロまでは進めても、プラスにはどうしても進めない状態だった。

でも今の私は、自分を信じているから今の息子も信じることができている。
自分のかけていたネガティブなメガネをようやく外せたことに、ホッとしていると同時に、これからの自分の人生を自分で作っていく覚悟もできてきたなと感じている。

今後は自分を信じて生きていける人を増やしていけるサポートをしていきたいので、その為の学びを深めている最中です^^


今回の内容は、抽象的な表現でうまくまとまっていない箇所もありますが、最後まで目を通していただきありがとうございました!!

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