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「AtoZ×松本山雅 English Soccer Fiesta」(英語サッカースクール)を開催しました!

7月に綿半フットボールパーク塩尻にて、小学1年生~6年生の子どもたちを対象に「AtoZ×松本山雅 English Soccer Fiesta」を開催しましたので、その様子をお届けします!


「AtoZ×松本山雅 English Soccer Fiesta」とは?

英語とスポーツを融合したイベントはAtoZでは初めての試み。
英語やサッカー経験の有無に関わらず、37名の子どもたちが参加しました。AtoZからは外国人講師が2名、松本山雅からはサッカースクールのコーチが3名参加しました。

「英語を使いながら楽しく身体を動かして、身も心も元気に!」というテーマのもと、低学年と高学年の部に分かれ、各75分間の中でサッカーを通して英語が学べる様々なアクティビティをおこないました。

当日は快晴!

プログラム

英語で自己紹介

“My name is~. I am ~ years old. I live in ~.” と、名前、年齢、出身地を英語で言いました。
AtoZの生徒だけでなく、英会話の経験が無い子どもたちも、外国人講師に教わりながら全員の前で堂々と英語で自己紹介ができました。

堂々と英語で自己紹介

英語で準備体操

次に、山雅のコーチオリジナル準備体操をもとに、英語で数を数えながら楽しく身体をほぐしました
初めは緊張で戸惑いの表情を見せていた子どもたちでしたが、ユニークな準備体操が面白く、徐々に笑顔が増えていきました。

英語でおにごっこ

その後、英語で声を掛け合うおにごっこと、英語で指示された身体の部位や、グラウンドにある道具をタッチするゲームをおこないました。
グラウンドには三角コーン、ハードル、竹馬など、たくさんの道具が散りばめられていて、子どもたちは「これは英語で何て言うのかな?」と興味津々でした。

ちなみに皆さん、竹馬って英語でなんて言うか知っていますか?
“Stilt”(スティルト)というんですよ!

身体を動かす合図も英語です


十分に体が温まったところで、いよいよボールを使用したアクティビティの開始です。

ボールを使ったアクティビティ

サッカーの経験が無い子どもも楽しめるように、まずは基本のパスとシュート練習をおこないました。
事前に外国人講師からインプットとして学んだ
“I’m open!” (足元にボールが欲しいとき) 
“Here!” (空いたスペースにボールが欲しいとき)

この2つのフレーズを使いながら、2人1組で練習をしました。

” I'm open! ”

次に、4チームに分かれてチーム対抗別のゲームをおこないました。
先ほど覚えた英語のフレーズの他に、こんなフレーズも習得。
仲間がゴールを決めたら “Nice shot!” (ナイスシュート)
外したら “Don’t worry!” (気にしないで!)

大きな声でチームを鼓舞しながら競い合いました。
そして最後は、今までのアクティビティを通して学んだ英語のフレーズを全て使用しながら、サッカーのミニゲームをおこないました。

身体を動かしながら英語を学びました

身体を動かしながら英語を学んだので、動作とともに英語が自然と口から出てきて、たくさんの笑い声と英語が飛び交うイベントとなりました。

参加した子どもたちや保護者の感想

「英語とサッカーの融合はどんな感じになるのだろうと思っていましたが、親も見ていて楽しかった。」

「普段は使わないサッカーに関わる英語を学習できた。」

「サッカー初心者でも楽しめました。外で体を動かしながら英語でコミュニケーションすることも新鮮で楽しかった。」

と、英語もサッカーも楽しかった!という声が多く聞かれました。


外国人講師、コーチやチームメイトと積極的に英語でコミュニケーションをとる子どもたちの姿に、スポーツ×語学には多様な学びがあり無限の可能性を秘めていると感じました。

ご協力いただいた松本山雅の皆さま、ご参加いただいた生徒様・保護者様もありがとうございました!

AtoZは今後も、松本山雅のGlobal Education Partnerとして地域の子どもたちをグローバルに活躍できる人材へ育てるための活動をおこなっていきます。
AtoZ、松本山雅のそれぞれのホームページでも活動の様子が掲載されておりますので、ぜひご覧ください。


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