atrium|空を見上げるメディア

"空が高いと、ふと立ち止まって上を見る"|答えを急がず、曖昧なこと…

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"空が高いと、ふと立ち止まって上を見る"|答えを急がず、曖昧なことを、曖昧なまま考えた軌跡を残します。【毎週金曜日21時更新】

記事一覧

【読書レビュー】赤の他人の日常がこんなに面白いはずがない

自分の過去の日記を読むのは結構楽しい。 記憶とともに、当時を追体験できるからだ。 では、…

わたしのご自愛サプリ

GW明け初日の朝、マンションのエントランスで男の子がわんわんと泣いていた。 小さな体に対し…

記憶の個室

あれ、このにおいはいつかのあの日の...... なんて経験、なかっただろうか。 人間の記憶とは…

偏愛diary ―電話ボックス―

誰にでも、人には言わないけれど、どうしようもなく惹かれてしまう少し偏った「好き」はあると…

物語ドロップス ―無意識革命―

あれ?スマホがない。 ついさっきまで手に持っていたのに。 台所に置いてしまっただろうか。 …

境界線をたどる ―窓と扉―

リビングの窓を見ていて、不思議に思ったことがある。 外の光を入れる窓だけど、ベランダへ出…

空想コトバ手帖 ―桜編―

いつの間にか暖かくなり、春の到来を肌身で感じる今日この頃。 この時期、多くの日本人が楽し…

"私の物語だ"と思える本と出逢った時

本を読んだとき、「共感」という言葉を超越して、もはやなにかに溶け込んでいくかのような感覚…

卒業とわたし

3月ももう後半、このシーズンになると自分に関係があろうともなかろうとも、「卒業」というワ…

歌えば音楽、読めば文学 ―スピッツ「若葉」を読む―

音楽を聴いて、"この曲いいな" と感じる時、私たちは一体何を捉えているのだろうか。 メロデ…

思考に休息を ―お散歩ふりかけ―

思考に休息を与えたことがあるだろうか。 生きている限り何をしていようとも思考は我々の身か…

自己紹介|atriumについて

人々の行き交う混雑した場所では、その場で立ち止まってしまうと人とぶつかる。 お互いを華麗…

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