見出し画像

映画「イエスタデイ」観賞

作品設定やストーリーなどは公式サイトや映画批評サイト、Wikipediaなどをご参照。

個人的に特に印象に残った点は以下のとおり。

新曲披露
歌手デビューが決まり、両親の前で新曲「LET IT BE」を披露しようとするジャック。しかし、2度、3度と様々な茶々が入り結局お披露目できず。超名曲なんだから歌わせてやれよ・・・。

事情を知る人
「The Beatles」の居ない世界で成り上がったジャックの前に、唯一「The Beatles」を知る男女が登場。「盗作だ!」「詐欺だ!」などと訴えられるのかと思いきや、「彼らの曲をこの世に残してくれてありがとう」と感謝される。

ジョン・レノン
「The Beatles」の居ない世界で、「The Beatles」になるはずだった「ジョン・レノン」に出会う。ジョン曰く、「幸せに生きるために必要なことは、愛する女に愛を伝え、嘘をつかずに生きることだ」と。

リリー・ジェームズの可愛さが最強
語るまでもない。

で、結局何でだっけ?
結局、何故「The Beatles」が居なくなったのかは明かされていない(はず)。他にも「Oasis」、「ハリー・ポッターシリーズ」、「コカコーラ」なども存在が消されていたように記憶している。

教訓
「人生において富や名声を得ることが必ずしも幸せなのか?」ということに問いを投げかけている作品に思えた。ともすると、「隣の芝生は青く見えがち」であるものの、「自分にとっての幸せ」や「優先すべきものは何なのか」という命題に真剣に思いを巡らすことが重要。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?