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自宅ネイルサロンを始めたら、取材のオファーがきた話。

こんにちは。

いつも読んでくださり、ありがとうございます。

昨年の7月に自宅ネイルサロンを開業しました。

ネイルという仕事は、お店であっても1人で営業するならば広い店舗は必要ありません。

洋服屋さんのように、ディスプレイのための棚や試着室、大きなマネキンを置くスペースは必要ありません。

飲食店のように、水場や調理場、冷蔵庫や食品庫などもいりません。

椅子と机があれば、簡単なお手入れくらいならすぐ始められます。

準備期間も要しません。

自分がやれる、始められると思えば即、出来るのです。

しかしネイル業に限ったことではありませんが、困るのは集客の方法です。

今のサロンはほとんどがネット予約です。

電話で予約する方は、年配の方だけです。

自宅なので、大きな看板を出さない限りネイルサロンをやっているということが分かりにくい。

やっぱり今の時代にあった集客と考えた時に、SNSが1番だなぁと思いました。

周りのネイリストの友達に聞いても、大抵SNSをしています。

やらない理由はありません。

早速インスタグラムのアカウントを作って、デザインチップの写真を投稿しはじめました。

すると、すぐにDMが来たのです。

取材?

取材ってなんだろう?

はじめての経験でよく分かりません。

夫や友人に聞いても、「怪しい」のひと言。

しかし、わたしはあまり変な感じはしなかったのでお受けすることにしました。

添付されていたアカウントを見ると、地域に密着したマッサージ店やエステサロン、ネイルサロンを紹介しているようでした。

なるほど。

無料で紹介してもらえるなら、気負わなくていいな。

そして、約束の時間ぴったりに営業さんはやってきました。

早速上がってもらい、名刺を頂戴するとリクルートの文字が…。

ん、ホットペッパー?

そう、営業さんはホットペッパーの代理店さんだったのです。

へー、なるほどー。

こちらの代理店さんは、地元の地域密着型の個人店を応援したいということで無料で取材をし、インスタグラムで紹介をするという企画を行っているそうのです。

取材は、1時間ほどという約束でしたが気付くと2時間を過ぎ。

サロンを始めたきっかけや、ネイリストとしての経歴などを聞かれ、話していたらあっという間でした。

室内とサンプルチップの撮影をし、連絡先の交換をして営業さんは帰って行きました。

自分で始めたサロンに、営業さんがやってくると、

「いよいよ始めたんだ〜。」という臨場感が湧いてきます。

新しい事を始める時のワクワク感やドキドキ感。

たまらないですね。

掲載していただいた投稿です。

そして、その営業さんは次にまたお会いしたいとやって来たのです。

続く。

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