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創作活動は楽しい。

こんにちは。

いつも読んでいただき、
ありがとうございます。

前回、
「食日記を始めました。」
という記事を書いたのですが…。

これが何と、どハマりしまして
どんどん、進化しております。

食日記を始めてすぐ、
本屋さんで素敵な本を見つけました。

ハヤテノコウジさんの
スケッチジャーナルという本です。

カラフルな色使いとカジュアルなイラストに
目が釘付けになり、思わず購入。

パラパラ読んでみると、
こんな楽しい世界があったんだ〜。
と嬉しくなりました。

好きな手帳に、
好きなペンで
好きなように書いていけば

それは次第に作品となり、
一冊の自分だけの本になるわけです。

誰に見せるわけでもない
自己満足の世界です。
(とはいっても、上手く書けたら見てもらいたいと思うのは、人の心)

日記というと、今までは
文字を連ねるものと思っていましたが

1日の出来事をひとつの絵にして記録するという方法はわたしの中でとても斬新で、
殻を破いたような感覚になりました。

やはり、文字よりも視覚的に訴えかけるのは
絵や写真なのでしょう。

そして、記憶にも残りやすいようです。

「下手だけど、下手なりに絵を描きたい」

そう思えました。

写真だけでなく、絵も描こう。

そして、色んなのアイテムや素材を使って
楽しく1日を表現しよう。

と決めました。

まず形から入るタイプのわたしです。

ノートやペンもお気に入りのもので進めたい。

ハヤテノコウジさんが
おすすめしているノートを購入しました。

イタリアのステーショナリーブランドのモレスキン。

普段、黒という色は選びませんが
これは何だかカッコ良い。

刻印された文字がスマートでカッコいい。

あまり見かけない縦長のサイズ感もいい。

人気の秘密が分かる気がします。

今まで、大学ノートに書いていましたが
そこから移行。

ちょうど良いサイズ感なので、
余白を埋めなければと思わなくていい。

食日記と言っても、食べたものを記録するだけで
他はその日の出来事を写真やイラスト、文字などで
記しています。

記念に可愛いシールやチケットなども貼ったり。

通院の日は、検査結果を写真にして貼ったり。

お店のロゴを書いたり、貼ったりも楽しい。

色鉛筆を使って、
とにかくカラフルにしています。

こうなると、食日記だけでは物足りません。

昨年の写真も記録に残したいと
色々試行錯誤して
いいサイズのノートを見つけました。

無印良品の単行本ノート。

手の平サイズの無地のノートで、
紙質も良く、とても書きやすい。

こちらは写真と文字だけのシンプルな構成で
表現しています。

あえて余白を残す事で、
すっきり読みやすくしています。(私自身が)

これだけでは飽き足りません。

以前、作ったパンのレシピノートがあるので
第2冊目を作り始めました。

此方は調理中に見ることも考えて
濡れてもいい素材をチョイス。

中にルーズリーフを挟んでいます。

後からカテゴリー別に分けられるのも、いい。

此方は頑張って、イラストにしています。

上手く書けなくて時間がかかり
疲労感もありますが、書きあがった時の満足感は
何にも変えがたい。

絵を描くことは、
物を観察する力が養われますね。

こうして、食日記やレシピノートを作っていると
作ることの楽しさを感じられます。

こんなもの作って、何の意味があるんだろう?
とか
生産性のないものを作っても仕方ない。

以前の私ならそんなふうに思っていましたが
今は、あれこれ考えるより

何をしたいか
何が楽しいか

を大切にするようになりました。

ふと読み返してみると、
何もなかったかのような1日でも
本当はとても充実しているのです。

何処にも行ってない
何にもしていない

とつい思いがちですが、記録を見たら
そんなこと無いのです。

忘れているだけ。

毎日を一生懸命生きてるんだなと
感慨深くなりました。

日記を書くことには、
色んな心理効果があるようです。

これからも楽しんで続けていきます。

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