見出し画像

自分の葬式を想像する

本気でやった方が良いと思う。


ビジネス書でも紹介されているような内容だが、
少しでも満足な人生を歩みたいならやるべきと思う。

これは葬式費用を用意しておこうとか、
そんなお話ではない。

人生の目的、目標を持とうという話だ。

やることはシンプル。
自分の葬式が目の前で行われているとして、

どんな人が参列しているか、
参列者は自分に対して何を言っているか、
これらをより具体的にイメージする。

そして、それが自分の望む内容かどうかを考える。

もちろん、実際の葬式で何を言われるか、
予言できるものではない。

この目的は、
自分が参列者に望んだ言葉を貰えるような
人生を歩めているかを考えることだ。


例えば、、

娘から「たくさん遊んでくれてありがとう。」
と言われたければ、本当にいつもたくさん遊んであげているかを振り返る。

妻から「いつも笑顔で優しかった。」
と言われたければ、いつも笑顔で優しく出来ていたかを振り返る。

というものだ。

こうすることで、自分が本来やりたかった生活と実生活にズレがないかを考えることが出来る。

もしズレに気づけたら、その瞬間から行動を変えれば良い。その為の方法は色んな本にたくさん書かれている。

こうやって自分の葬式を想像する機会を
定期的に設けることで、理想の生活を送れるよう軌道修正しながら生きていきたい。

僕の奥さんと娘達は何と言ってくれるだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?