分からないことは部下に相談する

本を読んで納得したので実践したいこと。

はじめてリーダーになる君へ、
という本を読んだ。

リーダーになり部下を持つことになった人に
目指すべき姿を教えてくれる本だ。

心構えからマネジメントの仕方まで、
幅広く書かれていた。

その中で気になった部分がある。

分からないことは部下に相談すると良い。
という内容だ。

これは筆者がサラリーマンとして働く中で、
現場を知らない状態でリーダー職になった経験から書かれていた。

今まさに僕の置かれている状態と近く、
非常に参考になると感じた。

仕事で分からないことは素直に聞くべきだ。
上司が部下より優れている必要はない。
特に、現場に関しては部下の方が知っていることも多かったりする。

そこで、上司が偉そうな態度で部下に聞かず、
トンチンカンな指示を出してしまっては、
誰も得をしない状況になる。

そんなことをせず、素直に部下に聞く。
そうしたら大抵はちゃんと教えてくれるはずだし、
何より部下からも上司に相談してくれるようになる。

上司も分からないことがあるんだから、
自分が聞くことも大丈夫なんだ、と思える。

そんなリーダーになることで、
組織を上手く活かせるようになると思った。

分からないことは部下に聞こう。

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