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人生を一変させる読書の活用法【もはや読書ではなく行動論】

こんにちは。

あつきです。

高校野球メンタルコーチとして
高校球児にメンタルトレーニングをしたり
人が輝くチームづくりトレーナーとして
企業研修の講師をしています。

本日は 人生を一変させる読書の活用法【もはや読書ではなく行動論】
というテーマで書いていきます。

この記事はこんな方にきっかけをつくれたらいいなと思い書きました。

「読書をしてはいるんだけどなかなか活かしきれていない…..」
「心を震える1冊に出会ったことがありその価値を最大化したい」
「いまよりももっと読書を人生を通して人生をよりよく変えていきたい」

みなさん読書はしていますか?

僕は大学に入学して1年経ったあたりから読書が好きになり、人におすすめの本を聞いては読み進めていくようになりました。

ただ読書の量だけ増えてなかなか行動に移せない自分がいてモヤモヤしたこともありました。どうやったら読書の価値を最大化させることができるだろうか?とかなり考えてきた自信はあります。

読書で印象的だったことを丸写ししてノートに写経のように書く習慣もありました。読書で印象的だったフレーズを紙に書いて部屋に貼ったりもしました。学びを実践することを意識づけたこともありました。

様々な方法で読書した時間への投資を回収しようとしてきましたがそんな僕はこれが一番価値が高いと感じる読書の活用法に関して今回は考察しながら書いていきます。

この記事で学べること

●読書をした後の行動を変えるきっかけのつくり方

●衝撃に素直に動く行動習慣

●最高の本に出会ったときに起こすべき行動

この記事で強調したいメッセージ

衝撃的な一冊と出会ったらその本を投げ捨てて行動せよ

衝撃の1冊に出会ったら著者に会いに行く

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冒頭のタイトルである、「人生を一変させる読書の活用法」に対する答えを先にこちらに書きます。

人生を一変させる読書の活用法は、「著者に直接会いに足を運ぶこと」です。

みなさんは本を読んでその本を書いた人に直接会いに行ったことはありますか?

僕自身は本を読んで感銘を受けた方といままで10名以上お会いしてきました。

10名以上って少ないじゃないかと思われるかもしれませんが無名で一般人の自分にとって10名以上もの方と会えたという結果につなげるために努力が必要でした。

今自分が高校野球のメンタルコーチとして師匠として学ばせていただいている大嶋啓介さんとはいまでは仕事をご一緒させていただけるようになりましたが最初は1人の読者に過ぎませんでした。

本や動画で衝撃を受けて会いたい!会いたい!という気持ちに正直に従って行動を積み重ねて今の関係があります。

リーダーシップ論を学ばせていただいた福島正伸先生とも今年塾で学ばせていただけました。福島先生の書籍と出会ったのは10年以上前ですが様々なご縁がつながってお会いできました。

大学生のときに人生を変えてくれたのは高橋歩さんの書籍でした。当時すぐに講演会の情報を探って東京まで夜行バスで大阪から会いに行きました。

他にも「死ぬほど働くリーダーに人はついてくる」の著者である生保業界でトップクラスの実績を積まれている早川勝さんや、「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方の著者である岩田松雄さん(スターバックス元CEO)にもお会いさせていただきました。

たまたまご縁をいただくことも含めますが自分自身が衝撃を受けた本の著者と会ってお話するという経験・体験は人生を変える力があると実体験から思えます。

本を読んで、人と会うだけで人生変わるの?

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なぜ本の著者と会うだけで人生を一変させると言い切ることができるのかと懐疑的な見方もあると思います。

実際には「会う」だけではもちろん人生は一変しないのですが、あなたにとって衝撃を学びを与えてくれた人と「会う」体験の価値は非常に高いのです。

高校野球のメンタル研修の中で伝えている内容の1つに、メンタルの状態を高く維持するために自分の中にいかに良いセルフイメージを持てるかが大切だという話をします。

セルフイメージ=自己肯定感です。

このセルフイメージを形成するには方程式があります。

最高のセルフイメージ=最高のイメージ+最高の感情

です。

イメージに感情が乗ると、記憶に残りやすく。心に深く刻み込むことができます。

こんな風に生きたいとか、あの人みたいな人生を送りたいとか。こんな夢を実現したい、というイメージに感情が加わるとセルフイメージに転換されるのです。

本を読むよりも動画を観た方がイメージに感情が乗りやすく、さらに動画よりも直接お会いして直接空気を共有することで強く感情が揺さぶられて記憶に刻まれます。

会うことが目的ではなく、本から受け取った衝撃的な学びをより深く心に刻み込み自分自身のセルフイメージをつくることができるという理由で「会う」ことが大切だと考えています。

衝撃に素直に反応し行動する習慣が生まれる

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衝撃的な本の著者に会いに行くことで得られることは心の声に素直に従うという思考回路です。

この本はやばい!!この本を書いて人にいますぐにでも会いに行こう!って行動を重ねていると「これはやばい!」と衝撃を感じたり、体中にイナズマが落ちたときに直感に従って動くことが思考が定着してきます。

僕は自分が人生を変えられたという原体験から、人生を変えるきっかけをつくることができる生き方をしたいと人生理念にしています。人生をどう変えるのか?というテーマに関しては人一倍学んできた自信があります。

そのなかで人生を変えるために必要なものは「自分の心にどれだけ素直になれるか」がものすごく重要だとわかりました。

自分が本当は何がしたいのか?本当はやりたいけど我慢してしまっているものは何か?本当に手に入れたいものは何か?

答えはすべて自分の心の中にあってもそれを過去の失敗や経験で押さえつけていることがほとんどです。

心の声をいかに拾ってあげるか。そしてこの声を受け止めて素直に行動に転化させていけるかどうかで人生の充実は決まると思っています。

だから、「この本はやばい!やばすぎる!」という1冊に出会えた時は、会う!って決めてみて実践してみて欲しいなと思います。

これだけで人生をよりよくするきっかけは必ずつかめると思っています。

これからは最高の1冊に出会ったらこうやって動こう

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最高の1冊に出会ったらこう動こうというのを書きます。

まず最高の本に出会えてしまったら本は途中読みでも放り投げてよいです笑。最後まで読まずして行動に移せる、これほどの衝撃は最高だと思います。確実に人生をに変化を生み出せす。

①行動せよ!

本で手に入れた知識を元に動く。

読んで終わりは卒業しましょう。どんなに小さなことでもいいから行動を起こす。これが読書の価値になります。

「動く」ことの重要性をわかりやすく伝えている映像があるので紹介させていただきます。


GACKTさんが語られている「知覚動考」のお話です。

目標を達成したり夢を叶えるためには。

知ること。覚えること。動くこと。考えること。が必要である。

この中で一番大切なのはどれかわかるでしょうか?

この4つを感じにすると「知覚動考」。「とも・かく・うご・こう」。「ともかく動こう」になります。

動くことが大切だ。読書後も同じ。動くの、最重要です。


②感謝を伝える

上記に付随してどう動けばよいのか?

僕は心を動かされた本と出会えたときに最初にすべきは「感謝を伝える」ことだと思います。

感銘を受けた本の著者に感謝のメッセージ送ったことありますか?

もしくは感動した講演を聴いたあとに講師に感謝のメッセージを送ったことはありますか?

例えば

「〜さんの本を読みました。感動しました。最高でした。この本と出会わせていただいて本当に幸せです!ありがとうございます!ありがとうございます!」

とメッセージを送ったりです。

FacebookでもTwitterのDMでもお問い合わせフォームでも、本気であれば手書きの手紙とかね笑。どんな形でも感謝を形にして伝えてみてください。

僕も実践していて当然ながら返事をくださる人は少ないのですが稀に返事をいただけてそれがきっかけでお会いすることだってありました。

最高の学びをいただいたことに対する感謝、実践してみてください。

メッセージを書くときに感謝という感情が生まれるので学びが深くなります。

本に限らず動画や実際の講演会を聴いたときなども感謝を個別に伝えることは学んだ感動を心に刻みその学びを実践する原動力につながるので非常にお勧めです。

③会いにいく

シンプルに会いにいきましょう。講演会やセミナー、イベントを片っ端から調べれば方法はあるはずです。

会うのがハードルが高い人もいると思いますがそういう方と会いたいと思った時は長期スパンで考えるという作戦を勧めます。未来に会うという楽しみを設定してあらゆる手段を試していきます。すぐ会うというより時間軸をズラして将来に会うための作戦を考えると、その考えている時間にワクワクするので学んだ記憶や大切にしたいことが持続して行動する原動力になります。

✓最重要 / 経験から思うこと

人生を一変させる読書の活用法【もはや読書ではなく行動論】

をテーマに書きました。

著者に会いにいこう!という主張にはなっていますが最重要は読書での学びを読んで終わりにするのではなく行動に変えて人生を変えていくことです。

そしてなかなか衝撃を受けるような学びを与えてくれる1冊には出会うことができません。

1冊に出会うのが難しい中で意識するべきことは「探すのを続けること」姿勢です。

本を探し続けるというよりは、こうなりたいとかこんな人生を過ごしたいという自分が思う理想の「生き方」を探し続ける姿勢です。

どんな生き方をしたいのか、もっと人生をよくして行きたいと思ったときに必要なのは選択肢です。選択肢とはつまり、情報であり知識です。

だから良質な知識を求める冒険は理想の生き方を求める冒険です

そう思えると勉強が楽しくなりませんか?

本日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

この記事が人生が変わる小さなきっかけになったら嬉しいです。

ライタープロフィール

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【人は誰だってきっかけ1つで変われる!】 高校野球メンタルコーチ | 人が輝くチームづくりトレーナー | 大嶋啓介事務局 | 【経歴】海外営業新規市場開拓(タイ)→No.1セールス→新規事業開発→ホテル運営→独立 /(株)FREEPLUS元取締役 / 人が輝くきっかけをつくります

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