いま、私は連続投稿挑戦中である。

が、まだライタ−修行中の身で、何をどう書いたらいいのか戸惑うばかり。
内容がなかなか決まらず
毎日うんうん唸って頭の中からアイデアと言葉を絞り出している。

そんな私でも、つたない文章をつらつら書きながら言葉と格闘していると
「言葉」の持つ力や凄さみたいなものを感じることがある。

言葉の力とその魅力

言葉というのは、組み合わせや響き、あるいは言い回しを工夫することで
様々なニュアンスを込めることができ
選び方ひとつで、感情をより豊かに伝えることもできる。

どんな言葉をどんな風に組み立てて書いていくかによって、
文章全体の雰囲気も印象も、まるで違ったものになる。

自分が感じたり思ったりすることを綴りながら
私はこんなことを感じていたのか
なるほど私にはこういう思考の癖があるのかと
今まで気づかなかったことを、気づかせてくれる。

自分の中から飛び出す言葉によって
自分の内面にある思考や感情を思い知らされ
自分自身を見つめることができる。
さらに、それを毎日続けていくことで
自分の成長や変化を感じとることができる。

普段は使わないような言葉で表現した時には
自分が新しい違う自分になったような、新鮮な気持ちになる。
それでいい気分になって、日常会話でも意識してその言葉を使ってみたり。

「言葉」が文章となって広がり、その奥深い姿を見せてくれるのは
なんて素敵で、なんておもしろいんだろう。

言葉の役割

言葉は、人間がコミュニケ−ションをとるために
創り出された驚異的な道具だ。
そして、人と人とのコミュニケーションを円滑にして
感情や考えを伝える手段である。

言葉を使うことで、知識や情報を他人と共有でき
良い言葉を選べば、自分の意図が正確に相手に伝わる。

アイデアや意見を言葉で表現することで
互いに協力し解決策を見つけることができる。

言葉は私たちの普段の生活の中で当たり前に存在しているが
どれだけ重要で深いものかということに、多くの人が気づかない。

私たちが暮らすこの世界は、言葉によって感情や思考を表現し
人々が考えや思いを伝えあうことで、社会や文化が発展してきた。
言葉は人間社会において欠かせない便利なツールなのだ。

AIが創る文章が、今後どれくらい発達していくのかわからないが
たとえどれだけ技術が発達したとしても
人の心の奥へ届く言葉を紡ぎ出せるのは、生身の人間だけであって欲しい。

最後に

ブログを書く楽しみは
言葉によって自分の世界を自由に創ることができること。

自分が書いたものを発信することで、読者の方々と思いや考えを分かち合い
自分が発信した言葉が読み手の心へ届くことが
書き手にとっての一番の喜びである。

とは言うものの、今の私にはまだそれを意識して書く余裕がない。
ただ、ひとつの単語やフレーズが読み手の心にどんな形で影響を与えるか
あるいは私が選んだ言葉が誰かの心に刺さってくれたら嬉しいと思いながら
ひたすら書き続けるのみである。

書けば書くほど新しい世界が広がり、言葉がますます輝いてくれると信じ
今日も言葉をゆっくり楽しもう。

明日も佳き日〜