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ハリーコニックJr.のホリデイコンサートに行ってきた

ハリーコニックJr.さんがリンカーンセンターで2日だけホリデイコンサートを開催するということで、一旦チケット代を調べてみたものの、上の方の席でも$100以下の安いチケットがまったくないよ!あーあ仕方ないあきらめるか。

と思っていたところやはり気になり、サンクスギビングの日にもう一度調べたところ、一番前の席がぽつりと1席だけ空いていて、あ、これは私の為の席だ!と思って購入。$147に手数料で$157。最近ジェイコブコリアー君のチケットとといい、麻痺してきてるかしらん。
でももっと上の階のチケットでもそんなに変わらなかったのと、ちゃんと人間の大きさで見えるということと、もしかすると翌日ブラックフライデーで安くなるかもしれないけど、なくなるよりはとGO!まあそのおかげでブラックフライデーの余計なお買い物の衝動が抑えられたのでよしとします!

あっという間にコンサート当日となり、腹ごしらえと急に入ったミシュランラーメン店ですっかり気分を害しながらも駆け込みで到着。それにしてもほぼオンタイムで始まってびっくり。

会場はリンカーンセンター内のニューヨークフィルハーモニックの拠点、David Geffen Hall。

初のデイビッドゲッフェンホールへ!

私は以前のAvery Fisher Hallという名前の方がなじみぶかかったのですが、アメリカでは偉い人や多額の寄付をした方の名前がつけられどんどん変わるのはあるあるですな。老朽化したAvery Fisher Hallの改装に100ミリオン(今だと日本円で140億くらい?ひー、計算間違えた)寄付したお方だそうです。コロナの間に改装してさらに素晴らしいホールになっていました。

以前はチケットブースがガーっと並んでいたところもこんな感じに。

なんか素敵なサロンみたい、贅沢な空間

それにしてもこんな素敵に生まれ変わったホールで演奏できるってニューヨークフィルの方々もうれしいだろうな。そしてプログラムを見ているとクラシックだけではなくいろいろなジャンルのコンサートも受け入れているようで興味深いです。この間ジェイコブ君と一緒に演奏していた、クリスシールさんがいるパンチブラザーズというバンドの演奏が来週入っています。

ハリーコニックJr.さんはニューオリンズ出身のピアニスト、作曲家、アレンジャーでもあり、マリオンカウィングス先生という、私と同じ先生から習っていたというシンガー。俳優もこなしグラミー賞やエミー賞も何度も受賞しているマルチなタレントぶりで、すっかりハリーとともに歳を重ねたおばさま方(ええ、私もですわよ)に熱狂的に人気があり、最近はアメリカンアイドルの審査員の人!とか言われていて時代は変わったな~と。

じゃーん、ピアノの弾いてる手がちゃんとみえるよ。

舞台の右半分はジャズのビッグバンド、左半分はストリングス楽団という構成で、曲によってアレンジが凝っていて雰囲気が変わって、約2時間かなりみっちり楽しめました。今年のクリスマス用に発売されたMake it Merryというアルバムからの演奏や、それこそ30年前くらいの映画When Harry met Sally (邦題 恋人たちの予感)でも歌われた、It Had to be youとか聞けてひーと大喜び。

ニューオリンズジャズ風にアレンジされたクリスマスソング楽しくて仕方ないね。アンコールのジングルベルもニューオリンズの街を楽しく練り歩くマーチングバンドみたいでとってもかっこよかったです。

ハリーコニックさんは若い時から成功したイメージだったけど、ニューヨークにきたときは誰も知り合いのミュージシャンがいなかったので、まずはピアノがあるレストランを見つけてそこで演奏させてもらうようになり、そしてベーシストと出会い一緒に演奏するようになり、それからドラマーを雇えるようなギグをできるようになったという話も聞けてよかったです。みんなそうやってこの街でキャリアをスタートするんだね。

ライトがまぶしすぎるのか、皆さん発光してるのか?

コロナのクローズの頃は除いて、大概毎年1回はハリーコニックJr.さんのステージを見に行ってたので、今年こそ久々に見れてラッキー。
やっぱり音楽って楽しんで、楽しませてなんぼのエンターテインメントだよね~とすっかりとってもいい気分になり、私も歌いたい!とその後ジャズクラブに歌いにいったのでした。

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