見出し画像

【軍隊ごっこ社会ニッポン 〜あなたが会社に行きたくない理由〜】(【0】まで書いた/追記:4月21日)


○設定画

「(やれやれ…。
バナナのむき方ぐらいで部長がこんなに怒るなんてマイッタなぁ)」




この文章を読む時間がない人のために、結論だけ書いておきます。



①世の中の人間は4タイプの性格に分かれている。そのうち、勝ち負けや序列を気にする者を『司令型』と言う。



②そして、司令型の人間はストレスをかかえている時、『やり返してこない相手』を攻撃することでストレスを発散する。パワハラ、DV、児童虐待、大声での説教、店員へのクレーム、ネットでの誹謗中傷がこれに当たる。



③つまり、彼らは問題を「解決したい」「改善したい」のでなく「怒鳴りたい」。



④ゆえに、そんなクレーマーがいる限り仕事が楽しいハズがない。日本における『仕事のつらさ』を生み出しているのは彼ら『司令型』の人間であり、彼らがそばにいる限り、仕事のおもしろさである『恩と感謝』は手に入らない。



⑤まとめると、そもそも『社会の厳しさ』なんてモノは存在せず、そこにあるのは司令型の人間による『サル山のマウント』とそれをヘラヘラ我慢する注目型の『自己家畜化』の産物であり、彼らから距離を置くことだけが仕事のつらさを失くすことができる唯一の方法である。






【0】目的:会社内における人間関係の苦しみの原因は『同性間のマウント行為』であり、そしてそれがなぜおこるのかの解説をおこなう。

結果、理解と解決を通して、友人の助けになる。



〈メモ〉

●この考えをもとにつくった漫画→【ブラック企業のパワハラ上司が異世界転生】
ただ、考えがまとまらんうちにつくったから2話でやめちゃったわ。
●なにごとも「なぜ、そうなるのか」がわかれば不安と恐怖は消える。ストレス下にあると人は頭が働かなくなるので、その人のかわりに思考し、文章化し、解決策も提示する。
●こういう文章はタダじゃなきゃ意味がない。読むためのハードルをあげてはならない。
○自分
●書く喜び
●感謝される喜び
○読者
●悩みの解決になる喜び
●人に広めたくなる喜び
●人が求めるのは「今の感情からの変化」
この文章は、不安から理解、納得、腹落ち、なるほどに変化させるためのモノ。
●不機嫌な人がいると周囲にその不機嫌は伝染するより正確に言うと不機嫌なふりをして自分を守ろうとする何か失敗した時にクソと言ったり 舌打ちをしたり そのミスを責めてきたらやり返してやるぞ と言う主張を周囲に行う

○設定画


○設定画


○設定画


〈メモ終わり〉





【1】はじめに


これは、自己啓発本にあるような

「You、会社やめちゃいなよ!」

とか、ビジネス本の

「これからは会社勤めじゃなくて、
こんなビジネスだぜ!」 

みたいなしょうもないコトを言うための文章ではありません。



このnoteは、「人間とは結局のところ『動物』であり、その事実を忘れているからこそ我々は苦しんでいる」という私の仮説を説明するために書いているモノです。

自分はお金儲けの方法はわかりませんが、その代わりに、「人間関係の問題がなぜおきるのか?」を生物的・進化心理学的な視点から説明することで、読んだ人の人生が楽になる手助けができればと思っています。



つまり、このnoteは「我々を生きづらくしている理由はなにか?」を掘り下げた文章なのです。




具体的には、

【1】

【2】それには、こんなつらさがあるよね。

→『なんでそんな言い方するの?』

【3】それはこんな理由でおきるんだよ。

→『僕たちみんな、チンパンジー!』

【4】では、人間ではなぜ

→『4タイプ性格判別法と司令型の存在』



なぜなら、他者に怒鳴ることは「自分はこのコミュニティのなかで地位が高い存在だ」というアピールになるから


そうして彼らはコミュニティ内での利益を得ようとする

【5】ということは、こんな解決策があると思う。

→『コミュニティ依存の脱却と5大原則を使った強さの獲得』

の段階に分けて説明していきたいと思います。





【2】なんでそんな言い方するの?



世の中には『嫌な人』っていますよね。

「(いやいや、そんな言い方しなくてもいいでしょ)」と内心思う

たとえば学校の担任や職場の上司、もしくは子供の頃、親の叱り方だったり

すべてストレスが原因



とかく日本では自分の考えを言語化できない人が多い。(日本以外の国は というわけではありませんが)

島国という閉鎖環境のなかでは阿吽の呼吸
察する、相手の立場にたつという素敵な能力
ところが
しかしそれは言語化し、論理的に自身の考え、要望を伝える能力を弱らせてしまった。

たとえばしつけ

食事

残さず食べなさい
好き嫌いせず食べなさい

これも意味が不明

自分の身体がNOと言ってるのに無理にすべてを平らげるなんて不健康の極み。
また、好き嫌いせずも
自分の体が求めるモノを摂取するべき

これはつくった人の都合
しかしそれなら
残されるのは不経済だし、気分が悪いからすべて食べてほしい。
と論理的に言語化して


島国という閉鎖環境は
と同時に
メンヘラ・クレーマーを大量に生み出してしまった。

これでは受験が形骸化して単なる暗記ゲームになってしまうのも無理ない。

ここらへんは別の文章で書くとして


島国という閉鎖環境のなかで生存してきた日本人の『献身性』と『空気を読む能力の高さ(言い換えると言語化能力の低さ)』

それと不健康な弱者の『我慢』

さらに司令型の人間の『軍隊ごっこ趣味』、あるいは『戦争ごっこ趣味』が悪魔合体


軍隊ごっこ社会ニッポンは、横暴な司令型とヘラヘラ我慢する注目型によって構築されている。



【】仕事と会社とはそもそもなにか

結果と対価の交換
どちらかが足りなければそれはビジネスではない。仕事ではない。会社ではない。社会人ではない。




あなたがやっているのは、誰かを助ける『仕事』ですか?
ハブられないための『仕事ごっこ』ですか?




【3】僕たちみんな、チンパンジー!

ではそのシンプルさを歪ませているモノはなにか?→動物的なマウント

生存戦略と生殖戦略について解説







【4】動物的な価値観からさらに虚構について解説

○上司はまるでムキムキの凶悪犯に囲まれた看守長の気分、強さとヒエラルキーの不一致によるビクビク


○狭い世界では勝ち負けの競争をおこなうと全滅する。ゆえに忠誠心バトル江戸時代の武家

男の敵は男、戦略による

名作ワンピースのルフィが人気なのは彼の振る舞いが『正義の味方』だから

行く先々でトラブルに出会い、その現地人に依頼され、独裁者をたおす。

そして彼の目指すものが海賊王というよくわからんものだからこそ
もし彼が女を犯してハーレムつくるなんて

人気は出ないし、出たとしても読者層は変わる

なろう作品のように、自己投影する情けない読者だけになる。

つまり、

いじめ(拒絶)とは2つの理由から生まれる

一つは嫉妬、もう一つは生理的嫌悪感である。

そのどちらも、コイツといると自分の価値が下がるという恐怖と焦りから生じる。

嫉妬は、自分より優秀な同性がそばにいることで相対的に自分の生存価値、生殖価値が下がることへの不安である。

生理的嫌悪感とは、自分より無能な同性・異性がいると足を引っ張られる

負の性欲とも称することができる。

○新人歓迎会の一発芸
→仲間にいれるための茶番よりのイニシエーション

○虚構を信じるがゆえの苦しみ
→生存戦略
日本人はこれ重視→自己犠牲。ゆえに苦しみ

○ストレス発散
人は殴り返してこない相手にのみ
先輩後輩
ミスの指摘
自分の子供

○人狼ゲーム:怒りを正当化せよ?自殺に追い込め!

正義を利用せよ
オーディエンスを味方につける
喧嘩は必ず大声で、身ブリ手振りでするサピエンス
その理由は演説だから


ドミナンスの論理

自己家畜化
注目型、生存戦略

○日本における『プロ』=自己家畜化

三大自己家畜化
自虐、謙遜、我慢

死にたくない。 だから、これから来る信用経済で生き残る方法を探しています。