保険にはいることは経済的に合理的ではないと思う

少しまえに「ガン」になったYoutuberがガンになって後悔したことはガン保険にはいっていなかったことだと言われていました。確かに保険に入っていれば受け取れていたお金が受け取れないのだからそう考える気持ちは理解できます。しかしそれでも僕は保険に入ることに経済的合理性はないと考えています。理由は受け取る保険金を期待値と考えたときに、支払う保険料の方が多額であるからです。受け取る保険金を期待値で考えるというのは、受け取る保険金に保険が適用される事象が発生する確率をかけた値で考えることをいいます。
受け取り保険料(期待値)= 受け取り保険金 × 保険適用事象の発生確率
ガン保険なら、受け取る保険金 × その歳にガンになる確率です。すべての保険においてこの期待値は必ず支払う保険料よりも少ないはずです。(そうでないと保険会社が成り立たない)これは、保険に入るほとんどの人が損をすることを意味しています。保険に入るということは、支払うお金より低い期待値しか得られないゲームに参加しているということなのです。

話は変わりますが、つい最近リリースした飲食店向けアプリになります。
従業員の接客負荷軽減につながると思いますので良かったらご利用ください。



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