幸せなことに、元々ガーデニングを楽しまれている、楽しみたい方がお客様で何件もいらっしゃいます。
もうほんとにお庭が好き！大きさ自体はまちまちです。

このTOP画像もお客様の愛の結晶。
最初こそ植物の配植はしましたが、今はほとんど施主様のオリジナルです。ちなみに、ブロック＋フェンスをなくし、構造物から造らせていただきました。

年に数回～月に１回定期的に伺って手入れに行ってますが、
基本的に施主さま自身が普段どれだけ手を入れているかがそのお庭の充実度に比例していると思います。
植物も生き物。庭は適度に手が入ってこそ生き生きとするものだと私は考えています。

雑木林も生活に必要な材を使うので手が入ってこそ、木は更新され、林床にも光が入り、多様な植物、生き物が生息しているものです。

・・・話がそれましたが、服部牧場のガーデナー　平栗さんの講演をオンラインで受講しまして、改めて
美しいガーデンというものはどれだけ手をかけめをかけるか、が大切なのだと感じました。どれだけ愛情を注げるか、セオリーもあるけれど、その場所ごとに育ち方も異なるのでくじけずコツコツと付き合うか。
それは生き物だから。
家族として迎える動物、子育てとも通じるものでしょう。
もちろん、長く一緒にいればいいというものでもない子育て、ではありますし、ガーデンもそうだと思います。
上手にピンポイントでヘッドガーデナーをやられている方もたくさんいます。その方々はいままでの経験値、山ほどの勉強があってこそだと思います。

平栗さんがおっしゃっていたこと、印象的でした。
服部牧場は２０１５年スタートしたとのことですが、最初は失敗続きだったと。たくさん枯らした、とも。
最初たくさん失敗し、そこから学び、その失敗が後々生きてきたと。
後から振り返るとあの失敗はこういう理由があったのだと気が付くこともたびたびあると。

服部牧場、まだ行ったことがなく、今月なんとか行こうと考えています・・・！ソフトクリームも食べよう🍦牛もみたい🐄
北海道の競走馬を育てている服部牧場と同じ系列なの？？？
インスタをみて今？？？です。