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はじめ時だったんだと思う。

「わたしのOSをバージョンアップする。」と決めて、
始めに取り組んだこと。


その日メンターが私に選んでくれた本に書かれていることの実践。
 ▽「その日」のお話しはこちら


▽その本のタイトルはこちら
「ブッダの瞑想法 ヴィパッサナー瞑想の理論と実践」


いたるところで「瞑想はいいよー」って聞いてた。

閃き系のアイデアマンや、
能力高い系の実業家、
意識高くキレイ系のスマート女性・・・

まぁまぁ当たり前にやってるって言うやん、瞑想。
「マインドフルネス」とかも言われる。
多くの人や有名企業が取り入れているみたい。

GoogleやApple、Intel、Facebookなどの外資系企業や
日本でもYahoo!やメルカリとか。


とうとうわたしもやる時が来たのかーーー!!!
と。ちょっと興奮。
なぜ気づかなかったのか、の勢いで。


早速読み始めると、
入る入る!!
スポンジが水を吸うように。
ぐんぐん!!


おおおおおっ!!ブッダよ!!
あなたの一部はわたしの一部かもしれません!!!
なんてことを考えながら、
ブッダがたった一人で悟りを開いた道にのめり込んだ。

瞑想のやり方自体は初めて知るモノだったが、
驚くべきは、その原理原則、考え方、
ほぼ、わたしが自分自身で導きだした「楽に生きる方法」そのものだった。

そして、多くの人にその方法をシンプルに伝えたい、という想いも。

ブッダは、ヴィパッサナー瞑想を人々に残した。



前言撤回。

わたしが自分自身で導き出したはずがない。
あらゆる情報、起こる現象、周りの環境に影響されて、
わたし一人が、まぁまぁ分かったような気がする、と思っているだけ。
なかなか人には伝えられていない。
しかも、まだまだこの先があるらしい。


ブッダさま。
うぬぼれてました、ごめんなさい。


そして、謙虚に、ヴィパッサナー瞑想に取り組み始めた。


いつでも、どこでも、ふとした隙間時間でも、もちろん時間を作ってじっくりも。お金もかからず、道具も使わず。たった一人で静かに。誰かがいてもこっそりと。歩いてても、通勤中でも。


あんなに、やろうと思っていたのにできなかった瞑想が、
あっという間に日常に溶け込んでいく。。。


何となく、こういう誰でもできる方法なんだよなって、思ってた。

全ての人にその道が開かれている。

それって、すごい。
けど、だからこそ辿り着きづらいんだと思う。



本を読み、少しずつたどたどしく瞑想を開始してからちょうど1週間後。

象徴が、顕在化した。


そのお話は次回。


これまでの経験で、なんとか自分の役割に気づくことができました。与えられた役割を全力で全うするため、「わくわく」と「ドキドキ」のど真ん中を走ります。 サポートでの勇気づけ、素直に嬉しいです\(^o^)/